おすすめの移動平均線インジケーター
移動平均線は膨大な種類のロジックに組み込まれておりますが、ここでは移動平均線をロジックのメインにしているインジケーターをご紹介していきます。
移動平均線インジケーター目次
2本の移動平均線を表示「2-ema-color-alerts-indicator button」
移動平均線をフィボナッチで配置「ma_chanels_fibo」
ボラティリティにより反応が変わる移動平均線「Vidya_fl」
三角移動平均線とATRを使った「tmacentered_amp_bands」
パラボリック+適応移動平均線「Parabolic SAR of KAMA」
LWMAのクロスとパラボリックで矢印がでる「viper_rage」
パーフェクトオーダー+ピンバーでエントリー「Perfect_Pinbar」
2本の移動平均線を表示してくれる基本インジ
シンプルに2本だけ表示、移動平均線にはわかりやすく色がつきます
デフォルトではEMAですが、MAなどにも変更が可能
2-ema-color-alerts-indicator buttonは2本のEMAを表示してくれるシンプルな移動平均線インジケーターです。
表示のオンオフ、クロス時にアラートなどの基本機能をもっています。
また、EMAは通常の移動平均線(MA)に比べて直近の価格に重きをおいており、価格追従性が高いので使いやすい移動平均線です。

移動平均線をフィボナッチでバンドとして配置
ma_chanels_fiboは移動平均線(MA)をフィボナッチ数列に従い並列化したものです。
ボリンジャーバンドのようにラインが拡大収縮をするインジケーターは種類が豊富ですが、このようにMAを並列化するインジケーターは意外と種類が少ないので必要な方もいらっしゃるかと思います。
ローソク足は正規分布しておりませんので、逆張りなどの用途には向きませんが、バンドウォークのようなトレンド判断には有効なインジケーターです。



移動平均線の変更&調整がチャート上から簡単に
切り替えは非常にスムーズ
こちらは設定の変更時にパラメータを開かずに、チャート上から直接移動平均線の設定変更ができるインジケーターです。
膨大なパラメータがありますが、その殆どがチャート上から変更可能です。
移動平均線は時間足や通貨ペアによって相性がありますが、このインジケーターを使えばすぐに適合する移動平均線がわかります。
一見地味ですがかなり優秀なインジケーターです。



ボラティリティにより反応が変わる移動平均線
VIDYAは移動平均線の一種で、ボラティリティが高い時は価格に敏感に反応し、低い時は反応を遅くして、レンジなどで発生しやすいダマシを軽減できるものです。
こちらはそのVIDYAを1つと、そこに3本の偏差を表示せてトレンドを測るVidya_flインジケーターです。
主にバンドの拡大縮小を見ながらトレードする用途になりますが、拡大局面のダマシは少なく優位性の高いインジケーターです。



三角移動平均線とATRを使ったインジケーター
通常の移動平均線よりもダマシが少ないTMA(三角移動平均線)に、ATRのバンドを実装したインジケーターです。ボラティリティが高い時はバンドが開き、低い時はバンド幅が狭くなります。
動きが似ていることからボリンジャーバンドとよく比較されますが、どちらかと言うとエンベロープよりのインジケーターです。
また、こちらはマルチタイムフレームにも対応しているので1つ上位足のバンドを表示させるのも良いかと思います。



パラボリック+カウフマンの適応移動平均線
カウフマンの適応移動平均(KAMA、Kaufman’s Adaptative Moving Average)とパラボリックを利用したParabolic SAR of KAMAインジケーターです。
KAMAはEMAをベースにしていますが、平滑化(なめらかさ)を改良して、ボラティリティのないレンジでのダマシを軽減しています。



移動平均線からの距離を計測してくれるEA
こちらはインジケーターではなくEAですが、移動平均線から現在価格の位置を計測して一覧表示してくれます。
移動平均線からの距離はPips、または%で表示され、通貨の強さでパラメータの色も変化します。メジャー通貨はほぼ全てを監視してくれて、時間も指定した時間をすべて監視可能でとても優秀なEAです。



LWMAのクロスとパラボリックでエントリー
viper_rageは価格追従性の高いLWMAのクロスでサインが出るインジケーターです。
一見すると平均足を表示させているように見えますが、移動平均線を2本『9』『12』で表示し、その内側が塗りつぶされているということがわかります。
フィルターはパラボリックSARで、レンジでは矢印が多めなので期間を調整したほうが良いかもです。



パーフェクトオーダーとピンバーでエントリー
Perfect_Pinbarは3つの移動平均線が並列でそろうパーフェクトオーダー中に、ローソク足が長いひげと小さい実体(ピンバー)が確定したらサインを出すインジケーターです。
Perfect_Pinbarのピンバーは判定が厳し目で、ローソク足実体のサイズに対して、かなりヒゲが長くないとピンバーとして認識されないためエントリーは少なめです。
トレンドがしっかり出ている時の押し目の反発を狙うので悪くない勝率のインジケーターです。



8本の移動平均線を使ったFX向けサインインジケーター
BGStarhはレンジでは逆張り、トレンド中は押し目で順張りサインがでます。
8本のラインが綺麗に平行に並ぶパーフェクトオーダーが出た時の押し目エントリーはなかなかの勝率があります。
ただ少し重めのインジケーターなので、自動売買などで複数通貨を動かす時は注意が必要です。



移動平均線を複数描写するキレイなインジケーター
Cryox MTF nmcは66本の移動平均線を表示するインジケーターです。5色に分けられており、GMMAのような使い方ができます。
ただし、EMAを12本使用する本家のGMMAよりもだいぶ重いので、低スペックPCの場合は本家のGMMAを使ったほうが良いかもしれませんね。
一種の清涼剤的な移動平均線インジケーターです。



おすすめの移動平均線インジケーター特集まとめ


















日本語以外の単語が多いと投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)