MT4で裁量トレードをしていると、結局いちばん見られているのは「高値」と「安値」だと感じます。
移動平均線やオシレーターをいくつ入れても、価格が止まる場所は直近高値、直近安値、前日高値安値、週足や月足の節目だったりします。

ただ、毎回手動でラインを引くのは面倒です。
特に複数通貨を見ている場合、前日高値安値、直近高値安値、上位足の高値安値を全部チェックしていると、それだけでかなり時間を使います。

そこで便利なのが、MT4の高値安値インジケーターです。
チャート上に直近の高値安値ラインを自動表示したり、前日・週足・月足の高値安値をまとめて出したり、高値安値ブレイクをアラートで教えてくれるものもあります。

たつお
たつお
高値安値って、結局自分で水平線を引けばいいだけじゃないんですか?
亀吉
亀吉
もちろん手動で引けるならそれが基本ですな。ただ、前日高値安値や複数時間足の節目を毎回確認するのは手間なので、インジケーターで自動化するとかなり楽になりますぞ。

 

目次
  1. まず結論|MT4高値安値インジケーターは目的別に選ぶ
  2. MT4高値安値インジケーターとは?
  3. MT4高値安値インジケーターおすすめ14選
  4. MT4高値安値インジケーターの使い分け
  5. 直近高値安値インジケーターの実戦的な使い方
  6. 前日高値安値インジケーターの使い方
  7. 上位足の高値安値を下位足に表示する重要性
  8. MT4高値安値インジケーターのおすすめ設定
  9. MT4高値安値インジケーターでよくある失敗
  10. MT4高値安値インジケーターでよくある質問
  11. まとめ|MT4高値安値インジケーターは「節目の見落とし」を減らすために使う

まず結論|MT4高値安値インジケーターは目的別に選ぶ

高値安値インジケーターは、どれも同じように見えますが、実際にはかなり役割が違います。
直近の高値安値を見たいのか、前日の高値安値を見たいのか、上位足の節目を下位足に表示したいのかで、選ぶインジケーターは変わります。

目的 向いているインジケーター 使いどころ
直近の高値安値を見たい Recent High/Low Alert 直近の値幅や反発しやすい位置を見たい時
前日高値安値を見たい Yesterday Breakout button 前日高値安値のブレイクを監視したい時
上位足の高値安値を表示したい Bigger TF OHLC dvl 5分足や15分足で上位足の節目を見たい時
日足・週足・月足の高値安値を見たい Daily-Weekly-Monthly Hi-Low BT 1.01 デイトレやスイングで大きな節目を確認したい時
複数期間の高値安値をまとめて見たい Brilliant Key SR Levels 当日、3日、1週間、1ヶ月などの高値安値を一括表示したい時
高値安値ブレイクの失敗を見たい Failed HiLo Dashboard ブレイク失敗後の反転候補を探したい時

 

MT4高値安値インジケーターとは?

MT4高値安値インジケーターとは、チャート上の高値・安値を自動で検出し、ライン・ゾーン・矢印・ラベルなどで表示してくれるカスタムインジケーターです。

高値安値は、裁量トレードのかなり基本的な部分です。
上昇トレンドなら高値と安値を切り上げ、下降トレンドなら高値と安値を切り下げます。
レンジ相場なら、高値付近で売られ、安値付近で買われやすくなります。

高値安値インジケーターで見たいのは、単なる過去の価格ではありません。

多くのトレーダーが意識しやすい場所です。

前日の高値安値。

直近の高値安値。

日足や週足の高値安値。

何度も止められている価格帯。

こうした場所は、反発やブレイクの判断材料になりやすいです。

特にMT4では、標準機能だけでも水平線は引けますが、複数通貨や複数時間足を見ていると手間がかかります。
高値安値インジケーターを使うと、見落としやすい節目を自動でチャートに出せるため、環境認識がかなり楽になります。

MT4高値安値インジケーターおすすめ14選

ここから、MT4で使える高値安値インジケーターを紹介していきます。
今回は、直近ライン、前日高値安値、上位足の高値安値、期間別の高値安値、ブレイク監視など、用途が重ならないように整理しました。

指定期間の高値安値から利確・損切りラインを表示「@FxArt.Trader_Hans_Indicator_x8」

MT4 高値安値 インジケーター @FxArt.Trader_Hans_Indicator_x8

@FxArt.Trader_Hans_Indicator_x8は、指定した時間帯の高値安値を基準に、利確や損切りの目安ラインを表示してくれるMT4インジケーターです。
特定の時間帯をレンジとして見て、その上限・下限からどの程度離れた場所にラインを置くかを視覚的に確認できます。

個人的には、東京時間やロンドン前のレンジを見て、その後のブレイクを狙うような使い方と相性が良いと感じます。
ただ高値安値を表示するだけではなく、そこからどこに利確・損切りの候補を置くかまで見えるので、ブレイクアウト系のトレードに使いやすいです。

使いどころは、時間帯レンジのブレイク確認です。

指定した時間帯の高値を上抜けたら買い目線。

指定した時間帯の安値を下抜けたら売り目線。

その時に、利確候補や損切り候補をあらかじめ確認できます。

注意点としては、レンジを抜けたからすぐに飛び乗るのではなく、抜けたあとに押し戻されないかを見ることです。
高値安値ラインは便利ですが、ブレイク直後はダマシもあります。
ラインを抜けたあと、再びそのラインがサポートやレジスタンスとして機能するかを確認すると、かなり判断しやすくなります。

ダウンロードはこちらから
@FxArt.Trader_Hans_Indicator_x8
指定した期間の高値安値から利確損切りラインを表示「@FxArt.Trader_Hans_Indicator_x8」 サインなし  サポレジ系 ファイル形式  .ex4 このインジケーターは、特定の時間帯(例えば市場の開始から指定...

高値安値ブレイクの失敗を一覧で見られる「Failed HiLo Dashboard」

MT4 高値安値 ブレイク失敗 Failed HiLo Dashboard

Failed HiLo Dashboardは、前の足の高値や安値を一度ブレイクしたあと、伸びきれずに失敗したパターンを確認できるインジケーターです。
高値安値のブレイク成功ではなく、ブレイク失敗に注目しているのが面白いところです。

高値安値ブレイクは、多くのトレーダーが狙うポイントです。
ただ、実際のチャートでは、抜けた瞬間に飛び乗ったらすぐ戻されることもあります。
この「ブレイクしたのに失敗した場所」は、短期の反転候補としてかなり見られやすいです。

状況 相場の見方 使い方
高値を抜けたが戻された 買いの勢いが続かなかった可能性 短期の売り目線や利確候補として見る
安値を抜けたが戻された 売りの勢いが続かなかった可能性 短期の買い戻し候補として見る
複数通貨で同時に反応 市場全体の流れが変わっている可能性 通貨強弱や上位足と合わせて確認する

マルチ通貨・マルチ時間足で見られるため、広く監視したい人には便利です。
ただし、そのぶん少し重く感じる場面もあります。
PCのスペックや表示する通貨数によっては、必要なものだけに絞って使ったほうが良いです。

ダウンロードはこちらから
Failed HiLo Dashboard
高値安値ブレイクの失敗を教えてくれる「Failed HiLo Dashboard」 サインなし  ローソク足パターン系 ファイル形式 .ex4 前の足の高値・安値ブレイクに失敗した反転パターンを色...

上位足の高値安値と30%・70%ラインを表示「Candle % MTF v1 nmc」

MT4 上位足 高値安値 Candle % MTF v1 nmc

Candle % MTF v1 nmcは、上位足の高値安値を下位足チャートに表示できるMT4インジケーターです。
さらに、30%・70%ラインも表示できるため、単純な高値安値だけでなく、上位足の値幅の中で今どのあたりにいるのかも見やすくなります。

例えば、5分足や15分足でトレードしている時に、1時間足の高値安値を同時に表示できます。
短期足だけを見ていると、目の前の小さな動きに振り回されがちですが、上位足の高値安値が見えると、今の価格が大きなレンジの上側なのか下側なのかを判断しやすいです。

このインジケーターは、短期売買をしている人ほど便利です。

5分足でエントリーを探しながら、1時間足や4時間足の高値安値を確認できます。

上位足の高値付近で買いを追いかけない。

上位足の安値付近で売りを追いかけない。

こうした無駄なエントリーを減らすのに役立ちます。

水平ラインだけでなく、ボックスとして表示できる点も見やすいです。
また、ローソク足何本分で高値安値を拾うかも調整できるため、使い方の自由度はかなり高いです。

ダウンロードはこちらから
高値安値を描写するインジケーター
上位足の高値安値ラインを表示「Candle % MTF v1 nmc」 サインなし  サポレジ系 ファイル形式 .ex4 チャートに上位足の高値安値と、30%・70%ラインを自動で引い...

高値安値が一致した価格にラインを引く「SR_Equal_HL」

MT4 高値安値 一致 ライン SR_Equal_HL

SR_Equal_HLは、2本の目立つローソク足の高値安値を比較し、価格が一致した場所に水平線を引いてくれるMT4インジケーターです。
高値や安値が同じ価格帯で止められている場所は、短期的に意識されやすい節目になります。

このタイプは、日足や週足の大きな節目を見るというより、1分足や5分足などの短期売買で使いやすい印象です。
同じ価格で何度も止まっている場所は、短期のサポート・レジスタンスとして見られやすいからです。

表示される場所 意味 見方
同じ高値で止まっている場所 買いが抑えられている価格帯 上抜けるまでは買い追いに注意
同じ安値で止まっている場所 売りが支えられている価格帯 下抜けるまでは売り追いに注意
複数回反応したライン 短期的に意識されている節目 反発やブレイクの候補にする

注意点は、短期足のラインほどダマシも多いことです。
SR_Equal_HLで出たラインだけを根拠にするのではなく、上位足の高値安値やトレンド方向と合わせて見ると使いやすくなります。

ダウンロードはこちらから
水平線インジケーターダウンロード
2本のローソクを比較し、高値安値が一致したらラインを引く「SR_Equal_HL」 サインなし  サポレジ系 ファイル形式 .ex4 2本のローソク足の高値安値を計測し、価格が一致したところに水平...

当日・3日・1週間・1ヶ月の高値安値を表示「Brilliant Key SR Levels」


MT4 高値安値 インジケーター Brilliant Key SR Levels

Brilliant Key SR Levelsは、複数期間の高値安値ラインをまとめて表示できるMT4インジケーターです。
当日の高値安値、3日の高値安値、1週間の高値安値、3週間の高値安値、1ヶ月の高値安値、3ヶ月の高値安値を表示できます。

高値安値ラインは、期間が長くなるほど意識されやすくなります。
1分足の直近高値よりも、前日高値、週足高値、月足高値のほうが、多くのトレーダーが見ている可能性があります。

Brilliant Key SR Levelsは、デイトレードからスイングトレードまで使いやすいインジケーターです。

短期足でエントリーを探しながら、日足・週足・月足レベルの高値安値を確認できます。

高値圏で買いを追いかけない。

安値圏で売りを追いかけない。

この判断をしやすくなるのが大きなメリットです。

各水平ラインにはラベルが付いているため、どの期間の高値安値なのかが見やすいです。
アラート機能もあるので、価格が重要ラインに近づいた時だけ確認したい兼業トレーダーにも向いています。

チャート上にラインが多く出るため、最初は少し見づらく感じるかもしれません。
その場合は、使う期間を絞るのがおすすめです。
デイトレなら当日・3日・1週間、スイングなら1週間・1ヶ月・3ヶ月のように分けると、判断がすっきりします。

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Brilliant Key SR Levelsインジケーター
3日や1週間の高値安値ラインを表示「Brilliant Key SR Levels」 サインなし  サポレジ系 ファイル形式 .ex4 Brilliant Key SR Levelsは12本の高値安...

日足・週足・月足の高値安値を自動表示「Daily-Weekly-Monthly Hi-Low BT 1.01」


MT4 日足 週足 月足 高値安値 インジケーター

Daily-Weekly-Monthly Hi-Low BT 1.01は、日足・週足・月足の高値安値をチャート上に表示してくれるMT4インジケーターです。
短期足でトレードしている時でも、大きな時間足の節目を見落としにくくなります。

日足や週足の高値安値は、多くのトレーダーが意識しやすい価格です。
特に前日高値・前日安値、週足高値・週足安値は、デイトレードでもかなり重要になります。

表示ライン 見られやすい場面 使い方
日足高値・安値 デイトレード、短期ブレイク 前日高値安値の突破や反発を見る
週足高値・安値 デイトレード、スイング 週単位で意識される節目を確認する
月足高値・安値 スイング、中長期目線 大きな抵抗帯やサポートを把握する

このインジケーターは、常に細かく見るというより、重要ラインの確認用として使うイメージです。
価格が日足・週足・月足の高値安値に近づいた時だけ、少し慎重になるだけでも無駄なエントリーを減らしやすくなります。

短期足だけを見ていると、なぜそこで価格が止まったのかわからないことがあります。

あとから上位足を見ると、週足高値や前日安値で止まっていたということはよくあります。

こうした見落としを減らすために、上位足の高値安値ラインはかなり役立ちます。

左上にオンオフボタンがあるため、必要な時だけ表示を切り替えられるのも便利です。
ラインが多くてチャートが見づらい時は、普段は非表示にしておき、節目確認の時だけ出す使い方もできます。

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Daily-Weekly-Monthly Hi-Low インジケーター
日足や月足の高値安値を自動表示「Daily-Weekly-Monthly Hi-Low BT 1.01」 サインなし  サポレジ系 ファイル形式 .mq4 日足、週足、月足の高値と安値を自動表示してくれるインジケーター...

前日高値安値ブレイクを一覧表示「Yesterday Breakout button」


MT4 前日高値安値 インジケーター Yesterday Breakout button

Yesterday Breakout buttonは、複数通貨の前日高値安値を監視し、前日高値を上抜けたのか、前日安値を下抜けたのかを一覧で確認できるMT4インジケーターです。
「mt4 前日高値安値 インジケーター」を探している方には、かなり目的が合いやすいタイプです。

前日高値安値は、デイトレードで特に意識されやすい節目です。
前日の高値を超えると、短期の買いが入りやすくなったり、売り方の損切りを巻き込んで動きが出ることがあります。
逆に前日安値を割ると、売りの勢いが強まる場面もあります。

使い方としては、前日高値安値のブレイクを探す監視ツールとして見るのが自然です。

複数通貨を見て、どの通貨ペアが前日高値を超えたのか。

どの通貨ペアが前日安値を割ったのか。

これを一覧で確認できるため、監視時間をかなり短縮できます。

ただし、前日高値を抜けたからすぐ買い、前日安値を割ったからすぐ売り、という使い方は少し危険です。
ブレイク直後はダマシもあります。
抜けたあとに押し戻されないか、出来高やボラティリティが伴っているか、上位足の方向と合っているかを確認したほうが安定します。

ブレイク方向 見るポイント 注意点
前日高値を上抜け 買いの勢いが出ているか 上位足の抵抗帯が近い場合は追いかけすぎない
前日安値を下抜け 売りの勢いが出ているか 下げ切った後の飛び乗りに注意する
一度抜けて戻る ダマシの可能性 レジサポ転換を確認してから判断する

スキャルピングよりも、デイトレードで複数通貨を見ている人に向いています。
前日高値安値の更新をきっかけに、そこからチャートを細かく確認する流れが使いやすいです。

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Yesterday Breakout buttonインジケーター
前日の高値安値を一覧表示してくれるインジケーター「Yesterday Breakout button」 サインなし  相場環境認識 ファイル形式 .mq4 Yesterday Breakout buttonは高値安値...

上位足の始値・高値・安値・終値を表示「Bigger TF OHLC dvl」


MT4 上位足 高値安値 表示 Bigger TF OHLC dvl

Bigger TF OHLC dvlは、上位足の始値・高値・安値・終値を下位足チャートに表示できるMT4インジケーターです。
高値安値だけでなく、始値や終値も同時に見られるため、上位足の4本値を意識したトレードに向いています。

短期足でトレードしている時、上位足の高値安値を見落とすと、かなり危険です。
5分足ではきれいに上昇しているように見えても、1時間足の高値や日足の高値にぶつかっている場合、そこから反転することがあります。

Bigger TF OHLC dvlは、下位足でエントリーを探す人向けです。

5分足でスキャルピングする時に、1時間足や4時間足の高値安値を表示する。

15分足でデイトレードする時に、日足の高値安値を表示する。

このように、上位足の節目を常に見える状態にできます。

上位足の始値や終値も見られるため、当日始値、日足終値、週足始値などを意識する人にも便利です。
特に、価格が上位足の始値付近で何度も反応する相場では、単なる高値安値ラインよりも情報量が増えます。

注意点としては、表示するラインを増やしすぎるとチャートがかなり見づらくなることです。
最初は、よく使う上位足を1つだけ表示するのがおすすめです。

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Bigger TF OHLC dvl
上位足の始値や高値安値を表示してくれるインジケーター「Bigger TF OHLC dvl」 サインなし  相場分析補助 ファイル形式 .mq4 Bigger TF OHLC dvlは上位足の高値・安値・始...

複数時間足の高値安値に水平線を引く「JustLine」


MT4 高値安値 水平線 JustLine

JustLineは、複数時間足の高値安値に水平線を自動で引いてくれるMT4インジケーターです。
デフォルトでは5分足、15分足、日足、週足、月足などの高値安値ラインを表示できます。

このインジケーターは、時間足ごとの高値安値をざっくり把握したい人に向いています。
週足が複数週分用意されていることから、デイトレードからスイングトレードくらいまでを想定しやすいです。

使い方 メリット 注意点
複数時間足の高値安値を表示 節目を見落としにくい ラインが多くなると見づらい
週足の高値安値を確認 スイング目線の節目が見える 短期売買では遠すぎるラインもある
日足の高値安値を確認 デイトレの利確・反発候補に使いやすい 抜けた直後の飛び乗りには注意

高値安値インジケーターは、表示できる情報が多いほど便利に見えます。
ただ、実戦ではラインが多すぎると、どれを信じればいいのかわからなくなります。

JustLineを使う場合は、最初から全部の時間足を表示しないほうが使いやすいです。

スキャルピングなら5分足、15分足、1時間足。

デイトレなら1時間足、4時間足、日足。

スイングなら日足、週足、月足。

このように、自分のトレード時間軸に合わせて絞るのがおすすめです。

複数時間足の高値安値をまとめて見たい人には便利ですが、初心者さんは表示ラインを減らして使うほうが判断しやすくなります。

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JustLine
高値安値に水平線を引いてくれるインジケーター「JustLine」 サインなし  水平線サポレジ系 BO自動売買不可能 ファイル形式 .ex4 複数の時間足の高値安値に水平線...

前日高値安値+フィボナッチで利確損切りを表示「FiboCalc button」


MT4 前日高値安値 フィボナッチ FiboCalc button

FiboCalc buttonは、前日の高値安値をもとにフィボナッチを使い、エントリー候補・利確候補・損切り候補を表示してくれるMT4インジケーターです。
前日高値安値だけでなく、そこからどの価格を目標にするかまで見たい人に向いています。

前日高値安値は、その日のデイトレードで意識されやすい価格です。
ただ、前日高値を抜けたあとにどこまで狙うか、前日安値を割ったあとにどこで利確するかは、慣れていないと迷いやすいです。
FiboCalc buttonは、その迷いやすい部分をフィボナッチで補助してくれます。

使いやすい場面は、前日高値安値を基準にしたデイトレードです。

前日高値を上抜けたあと、次の利確候補を確認する。

前日安値を下抜けたあと、下方向のターゲットを確認する。

損切りと利確の距離を見て、リスクリワードが悪い場面は見送る。

このような判断に使いやすいです。

左上のインフォメーションでターゲット価格を確認できるため、ラインだけではなく数値で把握しやすい点も便利です。
特に、利確と損切りの比率を毎回なんとなく決めている人には、リスクリワードを意識するきっかけになります。

ただし、フィボナッチのラインに必ず価格が届くわけではありません。
あくまで目安として使い、上位足の高値安値やボラティリティも合わせて確認したほうが良いです。

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MT4のインジケータ
前日の高値安値+フィボナッチでエントリーを導き出す「FiboCalc button」 サイン少なめ  トレンド系 ファイル形式 .mq4 前日の高値と安値をベースにフィボナッチを使って適切なポイント...

前日高値安値から売買ゾーンを表示「Golden MA MTF TT [x5] button」


MT4 前日高値安値 売買ゾーン Golden MA MTF TT x5 button

Golden MA MTF TT [x5] buttonは、前日の高値安値を基準に、現在の買いゾーン・売りゾーン・売買を避けたい中間エリアを表示してくれるMT4インジケーターです。
単純な水平線表示ではなく、どの価格帯では買いを考えやすいか、どの価格帯では売りを考えやすいかを視覚的に整理できます。

このインジケーターの良いところは、「どこで何をしてはいけないか」が見えやすい点です。
初心者さんは、買いゾーンでも売りゾーンでもない中途半端な位置でエントリーしてしまいがちです。
その結果、少し上がれば抵抗帯、少し下がれば支持帯という、リスクリワードの悪い場所で捕まることがあります。

表示エリア 意味 見方
買いゾーン 買い目線を考えやすい価格帯 上位足の流れが買いなら押し目候補にする
売りゾーン 売り目線を考えやすい価格帯 上位足の流れが売りなら戻り売り候補にする
Middle Area 方向感が中途半端な価格帯 無理に売買せず、抜けるまで待つ

売買ゾーンが出るタイプのインジケーターは、サイン通りに入るよりも、環境認識の補助として使うほうが自然です。
上位足が上昇中なら買いゾーンで押し目を待つ。
上位足が下降中なら売りゾーンで戻りを待つ。
このように方向を絞ると、使いやすくなります。

初心者さんにとって一番ありがたいのは、Middle Areaが見えることです。

ここは買いも売りも中途半端になりやすい場所です。

エントリーできる場所を探すより、入らない場所をはっきりさせるほうが、トレードは安定しやすくなります。

ダウンロードはこちらから
前日の高値安値からトレードチャンスを見つけるインジケーター
前日の高値安値からトレードチャンスを見つけるインジケーター「Golden MA MTF TT [x5] button」 サインなし  トレード補助系 ファイル形式 .mq4 前日の高値安値から、現在の買いゾーンと売りゾーンを視覚的に...

直近高値安値の目安をバンドで表示「Recent High/Low Alert」


MT4 直近 高値 安値 インジケーター Recent High Low Alert

Recent High/Low Alertは、直近の価格から高値安値の目安を算出し、価格の上下にバンドのようなラインを表示してくれるMT4インジケーターです。
「mt4 直近 高値 安値 インジケーター」を探している方には、かなりわかりやすいタイプです。

直近何本分の高値安値を見るかによって、表示されるラインの位置が変わります。
短い期間にすれば反応は早くなりますが、ノイズも拾いやすくなります。
長い期間にすれば大きな節目を見やすくなりますが、短期の反応は遅くなります。

使い方としては、直近レンジの上限・下限を見るイメージです。

価格が上側のラインに近づいているなら、買い追いは少し慎重に見る。

価格が下側のラインに近づいているなら、売り追いは少し慎重に見る。

バンドが狭くなっている時は、値動きが縮小している可能性があるため、ブレイク待ちに切り替える。

このような判断に使えます。

ボリンジャーバンドのように、バンドの拡大・縮小を見る感覚でも使えます。
ただし、これは統計的な標準偏差バンドではなく、直近高値安値をもとにした表示なので、意味は少し違います。

スキャルピングやデイトレードでは、直近の上下限を確認しながら、無理な位置で入らないための補助になります。
特に、価格がバンド上限に近いのに新規買い、バンド下限に近いのに新規売り、という雑なエントリーを避けやすくなります。

ダウンロードはこちらから
直近のハイとローレベルを算出してくれるインジケーター
直近の価格から高値安値の目安を算出する「Recent High/Low Alert」 サインなし  ライン系 BO自動売買不可能 ファイル形式 .mq4 直近○本分の高値安値から算出した2本の...

HIGH-LOWバンドとZigZagを同時表示「High – low trend 3.01 button」


MT4 高値安値 ZigZag High low trend 3.01 button

High – low trend 3.01 buttonは、ローソク足の高値安値をもとにしたHIGH-LOWバンドと、ZigZagを同時に表示できるMT4インジケーターです。
トレンド方向によって色が変わり、マルチタイムフレームにも対応しています。

ZigZag系のインジケーターは、相場の波を見やすくするのに便利です。
細かいノイズを消して、高値と安値の流れをざっくり確認できます。

見るポイント 上昇トレンド 下降トレンド
高値の流れ 高値を切り上げているか 高値を切り下げているか
安値の流れ 安値を切り上げているか 安値を切り下げているか
バンドの傾き 上方向に広がっているか 下方向に広がっているか

このインジケーターは、トレンド方向を視覚的に把握したい人に向いています。
直近の高値安値だけでなく、波全体として上向きなのか下向きなのかを確認できます。

注意したいのは、ZigZag系は最新部分が後から変わることがある点です。

これは不具合ではなく、波の確定を待つ性質によるものです。

過去チャートではきれいに見えやすいので、リアルタイムで使う時は最新の表示を過信しすぎないほうが良いです。

上位足のトレンド確認、押し目・戻りの目安、波の切り上げ・切り下げ確認に使うと便利です。
エントリータイミングそのものは、ローソク足や水平線と合わせて判断したほうが良いです。

ダウンロードはこちらから
High – low trend 3.01(mtf + alerts) button
HIGH-LOWバンドとZigZagを描くインジケーター「High – low trend 3.01 button」ローソクの高値安値を描写するHIGH-LOWバンドとZigZagを同時に表示するインジケーターです。 トレンドの方向によって色も変わり、マルチタイムフレームにも対応しています。 自動売買で拾えるサインがでますので、バイナリーオプションでの自動売買化が可能なサインツールです。...

高値安値の更新頻度でトレンドを見る「Aroon Up & Down」


MT4 高値安値 トレンド Aroon Up Down

Aroon Up & Downは、一定期間内でどれくらい高値を更新しているか、どれくらい安値を更新しているかを見るインジケーターです。
チャート上に高値安値ラインを引くタイプではありませんが、高値安値の更新頻度からトレンドの強さを判断できます。

Aroon Upが強い場合は、高値更新が続いている状態です。
Aroon Downが強い場合は、安値更新が続いている状態です。
つまり、現在の相場が買い優勢なのか、売り優勢なのかを、高値安値の更新という視点から確認できます。

状態 見方 トレード判断
Aroon Upが強い 高値更新が続いている 買い目線を維持しやすい
Aroon Downが強い 安値更新が続いている 売り目線を維持しやすい
両方が弱い 高値安値の更新が少ない レンジや方向感の弱い相場を疑う
上下が頻繁に入れ替わる 方向感が不安定 短期売買ではダマシに注意する

このインジケーターは、水平線を引くタイプではないため、前日高値安値や直近高値安値ラインを探している人には少し目的が違います。
ただ、高値更新・安値更新の流れからトレンドを判断したい人には便利です。

Aroon Up & Downは、エントリー位置を探すよりも、目線の確認に向いています。

買い目線で見るべき相場なのか。

売り目線で見るべき相場なのか。

それとも、どちらにも傾いていない相場なのか。

この判断を補助してくれます。

高値安値ライン系インジケーターと組み合わせるなら、ラインで場所を確認し、Aroonで方向感を確認する使い方がわかりやすいです。

ダウンロードはこちらから
Aroon Up & Down
高値安値からトレンドの強さを判断できる「Aroon Up & Down」Aroon Up & Downインジケーターは一定期間の高値・安値の更新頻度を取得してトレンドを判断します。 高値更新率を測るアルーンアップ線(青)と、安値更新率を測るアルーンダウン線(赤)の2つがサブチャートに表示されます。...

MT4高値安値インジケーターの使い分け

ここまで14個の高値安値インジケーターを紹介してきましたが、全部を同時に使う必要はありません。
むしろ、高値安値系はラインが増えやすいので、入れすぎるとチャートが一気に見づらくなります。

大事なのは、自分が何を知りたいのかを先に決めることです。
直近の反発ラインを見たいのか、前日高値安値のブレイクを狙いたいのか、上位足の節目を見落としたくないのかで、使うインジケーターは変わります。

知りたいこと おすすめインジケーター 向いているトレード
直近の高値安値を見たい Recent High/Low Alert、SR_Equal_HL スキャルピング、短期デイトレード
前日高値安値を見たい Yesterday Breakout button、FiboCalc button、Golden MA MTF TT [x5] button デイトレード、ブレイクアウト
上位足の高値安値を見たい Candle % MTF v1 nmc、Bigger TF OHLC dvl、JustLine スキャルピング、デイトレード
日足・週足・月足の節目を見たい Daily-Weekly-Monthly Hi-Low BT 1.01、Brilliant Key SR Levels デイトレード、スイングトレード
高値安値のブレイク失敗を見たい Failed HiLo Dashboard 短期反転狙い、複数通貨監視
高値安値の流れからトレンドを見たい High – low trend 3.01 button、Aroon Up & Down トレンドフォロー、環境認識

最初に使うなら、直近高値安値系を1つ、上位足高値安値系を1つで十分です。

例えば、Recent High/Low Alertで直近の上下限を見ながら、Bigger TF OHLC dvlで上位足の高値安値を確認する。

このくらいのシンプルな構成のほうが、実戦では判断しやすいです。

インジケーターを増やしても、トレード判断が楽になるとは限りません。
「今の価格はどの高値安値に近いのか」「そのラインは短期足だけの節目なのか、上位足でも見られている節目なのか」を分けて見るほうが大切です。

直近高値安値インジケーターの実戦的な使い方

直近高値安値インジケーターは、スキャルピングやデイトレードでかなり使いやすいです。
ただし、直近ラインだけを見てエントリーすると、細かいノイズに振り回されやすくなります。

直近高値を抜けたらすぐ買わない

直近高値を上抜けると、買いたくなります。
確かに、上抜けは買いの勢いが出ているサインになることがあります。
しかし、実際には高値を少しだけ抜けてからすぐ戻る「ダマシ」もかなり多いです。

場面 急いで入るリスク 確認したいこと
直近高値をヒゲだけ上抜け ブレイクに見えてすぐ戻される ローソク足の実体で抜けているか
上位足の高値付近で上抜け 大きな抵抗帯で反落する可能性 上位足ラインとの距離
出来高や値幅が弱い上抜け 勢いが続かず失速しやすい ボラティリティやローソク足の勢い
急騰後の上抜け 利確売りにぶつかりやすい 伸び切った位置ではないか

私の場合、直近高値を抜けた瞬間に飛び乗るより、抜けたあとに一度戻して、抜けた高値がサポートとして機能するかを見ます。
いわゆるレジサポ転換です。

直近高値ブレイクで見る順番は、次のような形です。

まず、高値を実体で抜けたかを見る。

次に、抜けたラインまで戻した時に支えられるかを見る。

そのうえで、再び買いが入るならエントリー候補にする。

この流れにすると、飛び乗りのダマシを少し避けやすくなります。

直近安値割れも飛び乗りすぎない

直近安値を割った場面も同じです。
安値を割ったからすぐ売り、と判断すると、安値割れ後の買い戻しに巻き込まれることがあります。

特に、長い下ヒゲで安値を割ったあとにすぐ戻っている場合は注意です。
これは一時的に売りが出たものの、下では買いが入った可能性があります。

安値割れの形 見方 判断
実体で安値を割る 売りの勢いが出ている可能性 戻り売り候補として見る
ヒゲだけ安値を割る 下で買い戻された可能性 飛び乗り売りは慎重に見る
安値割れ後にすぐ戻る ブレイク失敗の可能性 反転候補として見る
上位足サポート付近で安値割れ 大きな買いが入りやすい場所 追いかけ売りは注意する

直近安値割れを狙う場合も、抜けたあとに戻りを待つほうが判断しやすいです。
割れた安値がレジスタンスとして機能し、そこから再び下げるなら、売りの根拠が少し強くなります。

前日高値安値インジケーターの使い方

前日高値安値は、デイトレードではかなり重要です。
その日の値動きが前日のレンジ内に収まっているのか、それとも前日高値や前日安値を抜けて新しい値幅に入っているのかで、相場の見方が変わります。

前日高値を超えた時の見方

前日高値を上抜けると、短期的には買いが入りやすくなることがあります。
前日高値の上には、売りポジションの損切りや、ブレイク狙いの買い注文が集まっている場合があるからです。

ただし、前日高値を抜けたからといって、そのまま伸びるとは限りません。
上位足の抵抗帯が近い場合や、すでに大きく上昇したあとに前日高値を抜けた場合は、利確売りが入りやすくなります。

前日高値ブレイクで確認したいことは3つです。

前日高値を実体で抜けているか。

抜けたあとに前日高値付近で支えられているか。

上位足の大きな抵抗帯がすぐ上にないか。

この3つがそろっていると、ブレイク狙いの判断はしやすくなります。

前日安値を割った時の見方

前日安値を下抜けた場合は、売りが強まっている可能性を考えます。
ただ、これも安値割れ直後に飛び乗ると、すぐに買い戻されることがあります。

特に注意したいのは、前日安値を割った場所が週足安値や月足安値と重なっている場合です。
大きな時間足のサポートにぶつかっていると、下抜けに見えても戻されることがあります。

前日安値割れの確認項目 良い状態 注意したい状態
ローソク足 実体でしっかり下抜けている ヒゲだけ割ってすぐ戻る
戻り 前日安値がレジスタンスになる 前日安値の上にすぐ戻る
上位足 下方向に余地がある 週足・月足サポートが近い
値動き 戻り売りが入りやすい 急落後で利確買いが入りやすい

前日安値割れは、売り目線を考えるきっかけになります。
しかし、エントリーするなら「割れた事実」だけでなく、割れた後の戻り方まで確認したほうが無難です。

上位足の高値安値を下位足に表示する重要性

スキャルピングやデイトレードで負けやすい原因のひとつが、下位足だけを見てしまうことです。
5分足ではきれいな買いサインに見えても、1時間足の高値や日足の高値にぶつかっていれば、そこから反落しても不思議ではありません。

上位足の高値安値を下位足に表示しておくと、今のエントリーが大きな節目に向かっているのか、それとも節目から離れた余地のある場所なのかが見やすくなります。

短期足の高値安値は、細かいタイミングを見るために使います。

上位足の高値安値は、トレードしてよい場所かを判断するために使います。

この2つを分けて考えると、高値安値インジケーターの使い方がかなり整理されます。

トレード時間足 一緒に見る上位足 おすすめ用途
1分足 5分足、15分足、1時間足 短期スキャルピングの節目確認
5分足 15分足、1時間足、4時間足 デイトレードのエントリー位置確認
15分足 1時間足、4時間足、日足 デイトレードの方向確認
1時間足 4時間足、日足、週足 スイング寄りの環境認識

Bigger TF OHLC dvlやCandle % MTF v1 nmcのようなMTF対応インジケーターは、下位足で上位足の高値安値を見たい時に便利です。
特に、短期売買をする人ほど、上位足ラインを1つだけでも表示しておくと無駄なエントリーを減らしやすくなります。

 

MT4高値安値インジケーターのおすすめ設定

高値安値インジケーターは、初期設定のままでも使えるものが多いです。
ただし、スキャルピング、デイトレード、スイングトレードでは見るべき高値安値の大きさが違います。

短期売買なのに長期の高値安値ばかり表示しても、エントリータイミングが遅れます。
逆にスイング目線なのに1分足の細かい高値安値ばかり見ていると、ノイズに振り回されます。

トレードスタイル 重視する高値安値 設定の考え方
スキャルピング 直近高値安値、5分足・15分足の節目 反応を早めにして、細かいラインは必要最低限にする
デイトレード 前日高値安値、1時間足・4時間足の節目 前日高値安値と上位足ラインを中心に見る
スイングトレード 日足・週足・月足の高値安値 細かいノイズより、大きな節目を優先する

スキャルピングでは表示ラインを絞る

スキャルピングでは、チャートを見た瞬間に判断できることが大事です。
高値安値ラインをたくさん表示しすぎると、どのラインで反応を見ればいいのかわからなくなります。

スキャルピングで表示するなら、直近高値安値と1つ上の時間足の高値安値くらいで十分です。

1分足で売買するなら、5分足や15分足の高値安値。

5分足で売買するなら、15分足や1時間足の高値安値。

このくらいに絞ると、チャートが見やすくなります。

スキャルピングでは、直近高値を抜けたか、直近安値を割ったかだけでなく、その上に上位足の抵抗帯がないかを見ることが重要です。
高値を抜けた直後に1時間足の高値があるなら、そこから反落する可能性もあります。

デイトレードでは前日高値安値を重視する

デイトレードでは、前日高値安値がかなり使いやすいです。
その日の値動きが前日のレンジ内にあるのか、それとも前日高値・前日安値を抜けて新しい値幅に入っているのかを判断できます。

デイトレードでは、次の3つを表示しておくと便利です。

前日高値安値。

当日高値安値。

1時間足または4時間足の高値安値。

この3つが見えているだけでも、売買してよい場所と避けたい場所がかなり判断しやすくなります。

特に、前日高値を抜けたあとに、そのラインで支えられるかどうかはよく見ます。
抜けたラインがサポートに変われば、買いの根拠になります。
逆に、前日高値を抜けたのにすぐ下に戻るなら、ブレイク失敗として見たほうが自然です。

スイングでは週足・月足の高値安値を優先する

スイングトレードでは、短期の直近高値安値よりも、日足・週足・月足の高値安値を重視します。
大きな時間足の節目は、多くのトレーダーが意識しやすいからです。

見る時間足 使い方 注意点
日足高値安値 数日単位の反発・ブレイク候補を見る 短期足のノイズに振り回されない
週足高値安値 大きな節目や利確候補を見る ライン到達前後は値動きが荒れやすい
月足高値安値 中長期の重要価格帯を見る 短期エントリーの直接根拠にはしにくい

スイングの場合、ラインを細かくしすぎると判断がぶれます。
週足や月足の高値安値を大きな地図として見て、その中で日足や4時間足の押し目・戻りを探すほうが使いやすいです。

MT4高値安値インジケーターでよくある失敗

高値安値インジケーターは便利ですが、使い方を間違えると逆に負けやすくなります。
ここでは、実際にありがちな失敗を整理します。

ラインを表示しすぎてチャートが読めなくなる

一番多い失敗は、ラインを表示しすぎることです。
日足、週足、月足、前日、当日、直近、複数時間足。
全部出すと、一見すごく分析しているように見えますが、実際にはどこで判断すればいいのかわからなくなります。

高値安値ラインは、増やすより絞るほうが大事です。

今のトレードに必要なラインだけを残す。

反応していないラインは消す。

時間足が近すぎるラインを重複させない。

この3つを意識すると、チャートがかなり見やすくなります。

ブレイク直後に飛び乗ってしまう

高値安値ラインを表示すると、ブレイクが見えやすくなります。
そのぶん、抜けた瞬間に飛び乗りたくなります。

しかし、直近高値や前日高値を少し抜けただけで、すぐ戻されることはよくあります。
特にヒゲだけのブレイクは、実体で抜けたとは言えない場合があります。

失敗パターン 原因 改善策
高値を抜けてすぐ買う ダマシの上抜けに飛び乗っている 実体で抜けるか、戻りで支えられるかを見る
安値を割ってすぐ売る 下ヒゲの安値割れを追いかけている 戻り売りの形になるまで待つ
上位足の節目を見ていない 下位足だけで判断している 1つ上の時間足の高値安値を表示する

ブレイクは、抜けた瞬間よりも、抜けたあとにどう振る舞うかが大事です。
抜けたラインで支えられるのか、すぐ戻るのかを見るだけでも、ダマシを少し避けやすくなります。

 

MT4高値安値インジケーターでよくある質問

MT4で前日高値安値を表示するにはどうすればいいですか?

前日高値安値を自動表示したい場合は、Yesterday Breakout button、FiboCalc button、Golden MA MTF TT [x5] button、Daily-Weekly-Monthly Hi-Low BT 1.01などが候補になります。前日高値安値をラインで見たいのか、ブレイクを一覧で見たいのか、売買ゾーンまで見たいのかで選ぶと使いやすいです。

直近高値安値を表示するMT4インジケーターはどれが使いやすいですか?

直近高値安値をシンプルに見たいなら、Recent High/Low AlertやSR_Equal_HLが使いやすいです。直近レンジの上下限を見るならRecent High/Low Alert、同じ価格で止められた高値安値を見たいならSR_Equal_HLが向いています。

高値安値インジケーターはリペイントしますか?

インジケーターの種類によります。ZigZag系やフラクタル系は、最新の足が確定するまで表示位置が変わることがあります。これは波を確定してから表示する仕組みによるものです。リペイントが気になる場合は、確定足ベースのライン表示型を選ぶと使いやすいです。

スマホ版MT4でも高値安値インジケーターは使えますか?

スマホ版MT4アプリでは、外部のカスタムインジケーターを追加できません。高値安値インジケーターを使う場合は、基本的にPC版MT4で分析する必要があります。スマホは注文確認やポジション管理用として使い分けるのが現実的です。

高値安値ラインはヒゲと実体のどちらを基準に見るべきですか?

一般的にはヒゲ先を基準に見ることが多いです。ただし、長いヒゲだけが極端に出ている場合は、実体付近も意識されることがあります。最初はヒゲ先を基本にしつつ、何度も実体で止まっている価格帯があれば、そこも節目として見ておくと判断しやすいです。

前日高値を抜けたら買い、前日安値を割ったら売りでいいですか?

前日高値安値のブレイクは重要なサインになりますが、抜けた瞬間に飛び乗るとダマシに合うことがあります。前日高値を抜けたあとにそのラインで支えられるか、前日安値を割ったあとに戻り売りが入るかを確認すると、無駄なエントリーを減らしやすくなります。

初心者におすすめの高値安値インジケーターの組み合わせは?

最初は、直近高値安値を表示するRecent High/Low Alertと、上位足の高値安値を表示するBigger TF OHLC dvlの組み合わせが使いやすいです。短期の反応と上位足の節目を同時に確認できるため、下位足だけで判断する失敗を減らしやすくなります。

ラインが多すぎてチャートが見づらい時はどうすればいいですか?

表示する時間足や期間を絞るのがおすすめです。スキャルピングなら直近高値安値と1つ上の時間足、デイトレなら前日高値安値と1時間足・4時間足、スイングなら日足・週足・月足のように、目的に合わせてラインを減らすと見やすくなります。

まとめ|MT4高値安値インジケーターは「節目の見落とし」を減らすために使う

MT4高値安値インジケーターは、単にラインを自動で引くためだけのツールではありません。
本当に便利なのは、自分が見落としていた節目をチャート上に出してくれることです。

直近高値安値、前日高値安値、日足・週足・月足の高値安値、上位足の4本値。
こうした価格は、多くのトレーダーが意識しやすい場所です。

使いたい目的 おすすめ候補
直近の高値安値を見たい Recent High/Low Alert、SR_Equal_HL
前日高値安値を見たい Yesterday Breakout button、FiboCalc button、Golden MA MTF TT [x5] button
上位足の高値安値を見たい Candle % MTF v1 nmc、Bigger TF OHLC dvl、JustLine
日足・週足・月足の高値安値を見たい Daily-Weekly-Monthly Hi-Low BT 1.01、Brilliant Key SR Levels
高値安値の流れからトレンドを見たい High – low trend 3.01 button、Aroon Up & Down

最初から14個すべてを入れる必要はありません。

まずは、直近高値安値を見るインジケーターを1つ。

上位足の高値安値を見るインジケーターを1つ。

この2つから始めるだけでも、チャートの見え方はかなり変わります。

高値安値ラインは、エントリーするためだけのものではありません。
買いを避ける場所、売りを避ける場所、利確を考える場所、損切りを置く場所。
こうした判断にも使えます。

インジケーターに任せきりにするのではなく、表示されたラインがどの時間足の節目なのか、どれくらい反応しているのかを見ながら使うと、MT4での裁量判断がかなり整理されます。

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