サインの出る回数 少なめ 逆張り系
ファイル形式 .ex4
GMXMAはローソクの終値がボリンジャーバンドの外側に抜けて確定し、その後内側に戻った時にサインを出すインジケーターです。
とはいえそれだけではダマシが多くなるので、それを防ぐために8本の移動平均線を並列化したGMMA(通常は12本ですが)とRSIをフィルターとして使っているようです。
FX向けのロジックですので、ChangeToEAなどを使えば取引自動化が可能です。
サインツールの利用方法
パーフェクトオーダーが出ている時の同方向へのエントリーが安全
このように移動平均線がごちゃごちゃしている時はちょっと様子見がおすすめ
ボリンジャーバンドを抜けてから内側に戻ってくる時にサインがでますので逆張りロジックですが、GMMAが綺麗にトレンドを出て、ボラティリティがあるときもサインは表示されます。ただRSIフィルターがあるのでサインは全体的に少なめです。
なお、通常GMMAは12本のEMAを使いますが、こちらは8本のSMAを使っていますので厳密にはGMMAではありませんのでご注意下さい。
なお、ボリンジャーバンドは非常に人気のあるインジケーターではありますが、取り扱う価格データが正規分布していないという問題がありますので、それについてはこちらの記事を理解してから使うのがおすすめです。

パラメータ設定

『SMA_Period』でボリバンの期間を、『Deviation』で偏差を調整します。

GMMAを使ったその他のインジケーター




インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。
