サインなし 相場環境認識系
ファイル形式 .ex4
線形回帰トレンドを表示してくれるインジケーターです。
トレンドラインとは異なり、統計的に価格の分布をラインで表したものになります。
! StandardDeviationChannel (mtf + BT)インジケーターの利用方法
左は1時間、右は日足のチャートです。線形回帰トレンドを表示すると時間足ごとの現在の方向がわかりやすくなります
こちらは1つのチャートに3つの ! StandardDeviationChannel を表示させたところ
線形回帰トレンドですが、トレンドラインのように高値安値は拾わず、ボリンジャーバンドのように変化もないシンプルなものですが、各ラインは抵抗帯として機能し、ラインの方向や角度で方向や強さなどがわかりやすくなります。
特に日足や週足などの上位足は線形回帰トレンドのラインが意識されまして、一番外側のラインは主に長期トレンドが切り替わるきっかけのゾーンとして意識されます。
チャート上部に表示されるボタンで表示のON-OFFも可能で、エントリーに直接影響は少ないですが、利確や損切り位置などを見つけるのに適したインジケーターです。
![FX業者比較](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2021/09/XMdoxt--320x180.jpg)
MT4のパラメータ設定
![! StandardDeviationChannel (mtf + BT)](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2023/08/2023-08-20_01h17_59.png)
『Timeframe』で表示時間を変更できます。
『Starbar』を増やすとラインが引かれ始める開始地点が増やした数値の分だけ左にずれます。
『Bar of Calculation』を増やすと計算期間が伸びてそれだけラインも長くなります。
![MT4インジケーター倉庫Premier](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2021/06/mt4Premier2-320x180.jpg)
インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダからファイルをだして、ファイル単体でいれてください。)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。