- インジケーターのオンオフ機能とは?
- オンオフ機能が付いたインジケーター特集
- ボリバンと移動平均線のオンオフ「BB_MA_toggle」
- ZigZagチャネルを表示してくれるインジケーター「ZigZagWithChannels button」
- アラート付きの一目均衡表を表示「Ichimoku BT (9+26+52)」
- 200種類以上のオンオフボタン実装インジケーター詰め合わせ
- サポレジラインを自動で表示してくれるインジケーター「shved_supply_and_demand BT」
- アラート付き水平線を描写して手軽に削除が可能「HLine_Alert_Maker_v1.4」
- 日足や月足の高値安値を自動表示「Daily-Weekly-Monthly Hi-Low BT 1.01」
- 上位足のローソク足を表示してくれるインジケーター「mtf_bar_indicator_v1_2」
- 市場時間別に区切ってくれるインジケーター「Auto_Sessions_v2.91 button」
- RSIを組み込んだGMMA「GMMA (RSI level) BT」
- 自動でトレンドラインを引いてくれるインジケーター「WATL」
- 平均足or平均足MAを表示できる「Heiken_Ashi_MA_w_toggle」
- フィボナッチやピボットを引いてくれるインジケーター「camarilladt_w_toggle」
- その他のインジケーター特集
インジケーターのオンオフ機能とは?
インジケーターのオンオフ機能は、通常チャートの左上などにオンオフボタンが表示され、そこをクリックすることでテクニカルの描写表示を切り替えることができる機能です。
たくさんのテクニカルを重ねたり、ローソク足を見て判断するプライスアクションなどではテクニカルの描写が無い方がチャートが見やすく分析しやすいので多くのインジケーターにオンオフボタンが実装されています。
この記事では、そんなボタンのオンオフ機能が付いたおすすめのインジケーターをご紹介していきます。
オンオフ機能が付いたインジケーター特集
ボリバンと移動平均線のオンオフ「BB_MA_toggle」
ボリンジャーバンドと移動平均線をチャートに表示し、そのオンオフボタンが左上に表示されるインジケーターです。
移動平均線の種類はSMMAやEMAなど基本的なロジックを選択することができ、マルチタイムフレームにも対応しています。
ZigZagチャネルを表示してくれるインジケーター「ZigZagWithChannels button」
ZigZagをベースにしてその上下にラインを引き、チャネルを作るインジケーターです。
中心のZigZagはMT4標準のものに準拠しておりパラメータも同じです。
チャネルはトレンドラインに近い効果を得ることができまして、チャート左下には表示のオンオフ機能がついているので価格分析の邪魔になりません。
アラート付きの一目均衡表を表示「Ichimoku BT (9+26+52)」
一目均衡表をパーツごとに表示してくれるインジケーターです。初期設定では雲のみの表示ですが、転換線や遅行スパンも個別で表示が可能です。
表示のオンオフ対応、マルチタイムフレームにも対応、さらにラインごとのアラート設定も可能で一目均衡表インジケーターの上位互換です。
200種類以上のオンオフボタン実装インジケーター詰め合わせ
ファイルをダウンロードすると大量のインジケーターが同封されています
こちらは200種類以上のインジケーターの詰め合わせです。全てにオンオフボタンが実装されています。
基本的なインジケーターから有料級のインジケーターもあり、上記画像のように組み合わせて使うこともできます。
インジケーター倉庫Premierにて会員様への限定配布しています。
サポレジラインを自動で表示してくれるインジケーター「shved_supply_and_demand BT」
サポレジゾーンを表示してくれるインジケーターですが、このツールはさらにそのゾーンが何回値動きを食い止めたかをカウントし、各ゾーンのリアルな強さを計測してくれる機能がついている優秀なインジケーターです。
これにフィボ太郎さんの水平線などを組み合わせるとかなりの精度で水平線を引くことができるようになります。
アラート付き水平線を描写して手軽に削除が可能「HLine_Alert_Maker_v1.4」
こちらは少し毛色が違いますが便利なのでご紹介で、左上のボタンでアラート機能が付いた水平線を描写・削除できるインジケーターです。
水平線は好きな位置に移動ができ、価格が上抜けor下抜けでアラートを区別して鳴らすことが出来ます。
日足や月足の高値安値を自動表示「Daily-Weekly-Monthly Hi-Low BT 1.01」
テクニカル分析に重要ですが、表示は一日に一回程度確認すれば十分な日足、週足、月足の高値と安値を自動表示してくれるインジケーターです。
こういうものに表示のオンオフ機能があるととても便利ですね。
水平線だけでなく、各期間を長方形で囲ってくれる機能もついており使いやすいインジケーターです。
上位足のローソク足を表示してくれるインジケーター「mtf_bar_indicator_v1_2」
チャート上に上位足のローソクを重ねて表示してくれるインジケーターです。
表示できる時間足は1つだけですが好きな時間を表示できます。
上位足ローソク表示ツールはどうしてもチャートがごちゃごちゃしますので、表示のオンオフボタンがとても役立っています。
市場時間別に区切ってくれるインジケーター「Auto_Sessions_v2.91 button」
NY時間や東京時間など、時間毎に区切って表示してくれるインジケーターで、パラメータ項目は少しクセがありますが、開始時間や見た目なども細かく調整できるインジケーターです。
RSIを組み込んだGMMA「GMMA (RSI level) BT」
GMMA (RSI level) BTは12本の移動平均線(EMA)でトレンドを見極めるGMMAに、RSIが設定値よりも上か下かで色を変えてくれるインジケーターです。
GMMAはチャートの表示領域を多く取ってしまいますが、左上のオンオフボタンだけでなく、RSIを組み込むことでサブチャートがいらなくなるという謙虚なインジケーターです。
自動でトレンドラインを引いてくれるインジケーター「WATL」
WATLはWave Auto Trendlinesの略で、自動トレンドライン系としては有名なインジケーターです。
赤色の点線は長期トレンドライン、黄色の実線は短期トレンドライン、ピンクの太線は現在意識されているトレンドラインと、3種類に分別して表示してくれます。
描写されるラインが多いので、左下の表示オンオフスイッチがとても便利です。
平均足or平均足MAを表示できる「Heiken_Ashi_MA_w_toggle」
日本では人気の高い平均足をオンオフ表示できるインジケーターですが、このインジケーターは平均足だけでなく、平均足をさらに平均して移動平均線化したラインを表示する機能も実装されています。
移動平均化した平均足MAは反応は遅くなりますが、騙しは少なくトレンドの傾向がつかみやすくなっています。
フィボナッチやピボットを引いてくれるインジケーター「camarilladt_w_toggle」
ピボットやフィボナッチのラインを一斉に表示し、左上のボタンからオンオフができるインジケーターです。
フィボナッチもピボットも、多数のラインを使いますのでチャートがごちゃごちゃしますが、オンオフボタンでスッキリと利用することができます。