サインの出る回数 普通 トレンド転換エントリー
ファイル形式 .mq4
Alan Hull氏が考案したハル移動平均線(Hull Moving Average)を使用したインジケーターです。
表示されるハル移動平均線はトレンド方向ごとに色が変わり、色が変わった箇所にエントリーシグナルを出して、そこから水平線が横に伸びる仕様です。
また、ChangeToEAなどを使ってFX取引の自動化、バイナリーオプションでしたらMixArrowForAMTでサインの合成なども可能です。
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Hull moving average 2.0 & sr lines +arrowsの利用方法
ピンクがEMA、水色がSMAですが、比べるとハル移動平均線の追従性の高さが目立ちます
ハル移動平均線は従来の移動平均線の課題である、遅延とダマシを同時に取り除くことを目的として開発されました。
より新しい価格を重要視して計算する加重移動平均を組み合わせて下記の計算式で作られています。
HMA(日数) = WMA(日数/2) ✕ 2 – WMA(日数)
WMA = 加重移動平均
ハル移動平均線は価格の追従性が非常に高いのでその傾きを見ることでトレンドが判断できます。
特に上位足のトレンドが変わった箇所で矢印が出現したラインはそのラインが今後の抵抗帯となることが多いです。
単体でも機能しますが、相性の良いインジケーターとして、ケルトナーチャンネル、RSI、ATRなどが推奨されています。
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パラメータ設定
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『TimeFrame』には数値を直接入れて下さい。1時間なら60、4時間なら240といれれば、現在のチャートにその時間軸のハル移動平均線が表示されます。
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その他のハル移動平均線インジケーター
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インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。
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