トレンドラインが収縮し、次のトレンド発生タイミングを見極めるウェッジパターンを認識してくれるインジケーターです。
三本のHighLowバンドをベースにして、偏差をロジックに取り入れてより正確なウエッジを認識しています。
Wedgesインジケーターの利用方法
一定幅のレンジではウェッジは形成されないのでよくわからないラインになります
上記はウェッジをブレイクした後もラインが維持されていますが、基本的にはリアルタイムで書き換えられていきます。
ウェッジを自動で引いてくれるインジケーターはピンきりで数多くありますが、こちらは人間の目で認識するところは大きく外さず引いてくれますね。
自動描写なのでかなり急角度なラインも引かれますが、ウェッジはある程度角度がゆるいほうが再現性が高いです。なのでラインが急すぎるものはスルーしてくださいね。
![FX業者比較](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2021/09/XMdoxt--320x180.jpg)
MT4のパラメータ設定
![Wedges](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2021/09/2021-09-12_23h50_27.png)
ウェッジの形成に影響が大きいパラメーターとして、『Calculation period』を大きくするとウェッジのサイズも大きく期間を取るようになります。
『WedgeLineMode』はウェッジ内に表示される小さなラインなどの有無ですが、これはあまり使いませんのでデフォルト、または『1』でよいかと思います。
偏差関連のフィルターでは『HighLowBandsDeviations』を増やすと計算する偏差の幅が広がりますので、その結果ウェッジの角度が急になります。
基本的には上記の3つでウェッジの設定を行ってください。
![MT4インジケーター倉庫Premier](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2021/06/mt4Premier2-320x180.jpg)
自動でラインを引いてくれる関連インジケーター
![TrueTL button](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2021/06/2021-06-08_11h03_37-320x180.png)
![Grail-Indic](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2021/06/2021-06-07_00h59_32-320x180.png)
![](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2021/04/2021-04-28_13h16_18-1-320x180.png)
![フィボナッチインジケーター](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2021/04/2021-04-29_19h29_34-320x180.png)
![U_MTF_SRtrend](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2021/08/2021-08-18_23h31_01-320x180.png)
![おすすめトレンドラインインジケーター](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2021/11/trendline-320x180.jpg)
インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。