こちらは、自動トレンドライン系では珍しい、インナー・ミドル・アウター3種類のトレンドラインを正しく引いてくれるインジケーターです。
なんとなく高値安値をつなげて適当に引くトレンドラインインジケーターは多いですが、このインジケーターは正規のトレンドラインの引き方をきちんと採用しています。
当サイトに寄稿してくださっているフィボ太郎さんが解説している「正しいトレンドラインの引き方(前半無料部分)」の手法に沿って引いてくれるインジケーターです。
True_TL_buttonインジケーターの利用方法
![トレンドライン](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2021/06/2021-06-08_11h04_08-1.png)
True buttonは直近の高値(安値)を起点として安値の1つ前の高値に引くというトレンドラインの基本に沿って引いてくれるインジケーターです。
上記画像のように正しくトレンドラインを引いた場合にだけ出現する3つのラインもしっかり引かれます。
このルールをインジケーターとして落とし込むのは実は結構大変で、多くのトレンドライン系のインジケーターが実装できていない機能です。開発者さんも大変だったと思います。
海外では有料機能のインジケーターになりますね。なお、左下のボタンで表示のONOFFができます。
![FX業者比較](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2021/09/XMdoxt--320x180.jpg)
パラメータ設定
![TrueTL button](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2021/06/2021-06-08_11h02_20.png)
ここは特にいじらないほうが良いです。しいていえば過去のローソク足検証をしたい方は『Normal_TL_Period』を増やして過去足に表示させるくらいですね。
![自動売買はVPS](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2021/05/dseavps2_37-320x180.jpg)
トレンドライン関連のインジケーター
![Grail-Indic](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2021/06/2021-06-07_00h59_32-320x180.png)
![](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2021/04/2021-04-28_13h16_18-1-320x180.png)
![フィボナッチインジケーター](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2021/04/2021-04-29_19h29_34-320x180.png)
![U_MTF_SRtrend](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2021/08/2021-08-18_23h31_01-320x180.png)
インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。