インジケーター

1日の平均値幅を予測するインジケーター「AverageRangeLines_v1.6」

AverageRangeLines_v1.6

サインなし  トレード補助系

ファイル形式 .mq4

1日の平均値幅を計算してくれるADRを使ったインジケーターです。

メインチャートに日足をベースにした上限と下限の予測幅を表示してくれます。

AverageRangeLines_v1.6インジケーターの利用方法

AverageRangeLines_v1.6上限と下限がありますが、大きなニュースで突破されることは良くあります

 

AverageRangeLines_v1.6こちらは15分チャートに日足のADRを表示させたところ

 

このインジケーターは日足のADRが下位足にもそのままチャートに表示されます。

ですので、チャートに適用すると画像のように、いきなり現在価格とレンジ幅が乖離してしまっている事もありますがエラーではありません。

 

ADRの計算式は下記のとおりです。

ADR =(R1 + R 2 +R3 + …+Rn)/ n

※Rnはn日前のレンジ幅

計算式を見るとあくまで直近n日の平均レンジを拾うもので、厳密にはレンジを予測するものではありません。

しかし市場参加者の数は毎日極端に変わらず、レンジ幅も徐々に増減を繰り返すものですので、ある程度信憑性のある未来指標でございます。

亀吉
亀吉
スタンダードなインジケーターだと、ATR系とかピボットに近い使い方ができるものですな
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MT4のパラメータ設定

AverageRangeLines_v1.6

一見複雑ですが、半分以上が表示に関するパラメータです。

通常利用で触るのは『Timerframe』でレンジ幅を表示させる時間の設定、『Period』で平均レンジを計算する期間の設定です。

 

 

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インジケーターをMT4にインストールする方法

①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。

②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。

③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダからファイルをだして、ファイル単体でいれてください。)

④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。