サインなし 相場環境認識系
ファイル形式 .mq4
MTF_MCP_Volume_Listは、ローソクを形成するデータの最小単位ティックが、何回更新されたかを表してくれるインジケーターです。
ティックは価格に変化があるたびに更新されるので、ティックが多いほど取引が活発で流動性が高いということが言えます。
MTF_MCP_Volume_Listインジケーターの利用方法
CADCHFのように数値が低い通貨を表示するとローソク足が作られないのがわかります
表示されている情報ですが、縦軸に通貨ペア、横軸には新しい足が形成されてからこれまでにティックが更新された回数が表示されます。
ティックの値が大きいとそれだけたくさんの人が取引しているということになります。そのため、突発的な動きが起こった時にスプレッドが開きにくかったり、ニュースに素直に反応したりする傾向があります。
逆にティックの更新が少ない通貨ペアはテクニカルが効きにくいといった特性がありますので、特に海外FX業者などを開設してマイナー通貨を触るときには一度確認したほうがよいでしょう。
![FX業者比較](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2021/09/XMdoxt--320x180.jpg)
MT4のパラメータ設定
![MTF_MCP_Volume_List](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2023/10/2023-10-20_15h04_16.png)
『Pairs』にはMT4の気配値に表示されている通貨ペアでしたら自由に追加が可能です。
『Include』のパラメータで表示する時間足のON-OFFが変更できます。
![MT4インジケーター倉庫Premier](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2021/06/mt4Premier2-320x180.jpg)
インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダからファイルをだして、ファイル単体でいれてください。)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。