サインなし 相場環境認識系
ファイル形式 .ex4
RSIやCCIなど、8種類のテクニカルのトレンド方向を一覧表示してくれるインジケーターです。
インジケーターの利用方法
初期設定では21種類の通貨ペアが表示されますが、パラメータから変更可能です
パネルの位置はドラッグ・アンド・ドロップで自由に移動ができます
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上部はテクニカル名、左には通貨ペアが書かれており、個々のテクニカルがその通貨ペアに対して上昇か下降かを示しています。エントリーする場合は、一番右側の『signal』のサインがでているかを確認して行います。
ADX(Average Directional Index): トレンドの強さを測るインジケーター。緑の上矢印は強気のトレンド(上昇トレンド)、赤の下矢印は弱気のトレンド(下降トレンド)を示します。
RSI(Relative Strength Index): オシレータータイプのインジケーターで、価格の相対的な強さや弱さを表します。買われすぎや売られすぎを示す。
MOM(Momentum): 価格の変化速度を測定します。上昇または下降のトレンドの勢いを示します。
CCI(Commodity Channel Index): トレンドの転換点や価格の異常を示すインジケーター。
OSMA(Moving Average of Oscillator): MACDとそのシグナル線との差を表す。トレンドの勢いを評価します。
MACD(Moving Average Convergence Divergence): 移動平均の収束・発散を基にトレンドの方向や勢いを測定する。
SAR(Parabolic SAR): トレンドの転換点を示すインジケーターで、価格がいつ反転するかを予測します。
WPR(Williams Percent Range): 売られすぎや買われすぎの水準を示すインジケーター。
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MT4のパラメータ設定
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『Timeframe』で計算時間を変更できます。
『Currency Pairs』は半角のカンマ「,」で区切れば自由に通貨の登録が可能です。
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インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダからファイルをだして、ファイル単体でいれてください。)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。