サインなし サポレジ系
ファイル形式 .ex4
ピボットと似たCBDRという水平線を表示してくれるインジケーターです。
CBDR(Central Bank Dealers Range)は、中央銀行や金融機関が価格を管理していると仮定される時間帯のレンジを水平ラインで表したものです。
ICT CBDR_V3インジケーターの利用方法
ICT CBDR_V3をチャートに入れると、初期設定では東京市場の値幅をベースにSD(Standard Deviation)ゾーン1~5のサポレジが上下に表示されます。
この値幅は、当日の高値や安値の予測や、利確ポイントの候補として活用できます。
多くの場合、当日の高値や安値はゾーン3までで収まりますが、レンジが大きくなりゾーン4や5を超える場合は、ニュースなどで一時的にブレているだけの可能性が高いので逆張りも視野に入れます。
引かれるラインが多いインジケーターですが、左上のボタンで表示のON/OFFが可能です。
MT4のパラメータ設定
各ラインの幅を手っ取り早く変えたい場合は『LevelResizeFactor』の調整で全体が変わります。
ラインを個別で微調整したい場合は、『TP1Factor』『TP3Factor』『TP5Factor』をそれぞれ変更してください。
利確ゾーンを塗りつぶしたい場合は『showProfitZone』をtrueにしてください。
インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダからファイルをだして、ファイル単体でいれてください。)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。