サインなし トレード補助系(逆張り系)
ファイル形式 .ex4
通常はサブチャートに描かれるCCIのラインをメインチャートに表示するインジケーターです。
初期設定では表示される真ん中のラインはCCIの0ライン。上下のラインはCCIが±100になるレートに設定されています。
CCI ON CHART インジケーターの利用方法
通常のCCIと一緒に表示させると上記のような感じになります。サブチャートのCCIが上に抜ければメインチャートの価格が上のCCIラインを抜けて同期していますね。
15分足に1時間のCCIを表示させたりする事ができるマルチタイムフレームにも対応しています。
CCIの特性として、「100にタッチしたら逆張り!」のような絶対値はありません。最大値も最低値も動く相対的な計算なので、その日のボラティリティなどを見ながら裁量で判断が必要です。
特にボラティリティがないレンジ相場ではCCIの値が高いところを指しやすくなりますので、CCIの許容値を広げるなどの工夫が必要ですね。
MT4のパラメータ設定
マルチタイムはここで設定します。デフォルトでは0で、これは適用したチャートの時間足と同じ時間軸でCCIが描写されます。例えば現在チャートが5分足ならば5分足のCCIが描写されるということです
一番上のTimeFrameを60にするとこれは1時間を表しています。つまりチャートが5分足だったら、そのチャート上に60分のCCIを描写します
こちらは240にしてみました。これは4時間のCCIをチャートに描写します。ついでに上から2番目のCCIPeriodを20に変えてみましたが、これはCCIが参照する期間ですね
その他のCCIインジケーター
インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。