サインの出る回数 普通 トレンド追従
ファイル形式 .ex4
単体の移動平均線を表示するものとしてはかなり作り込まれているインジケーターです。
約40種類の移動平均線が選べ、マルチタイムフレームにも対応。その他機能も充実しています。
また、ChangeToEAなどを使ってFX取引の自動化、バイナリーオプションでしたらMixArrowForAMTでサインの合成なども可能です。
averages – 9.4 (mtf + alerts + arrows + button)の利用方法
移動平均線は向きによって色が変わります
こちらは全て移動平均線。多すぎて知らないものばかり
上昇トレンドのローソクと下降トレンドのローソクの色分け
こちらはトレンドの切替時に水平線を伸ばす機能
サインはトレンドが変わったローソクに出すことが出来ます
averages – 9.4は正直機能が多すぎて全て把握できませんが、選択できる移動平均線の中には価格追従性を高くしつつダマシを増やしているものなど、面白い移動平均線がたくさんはいっていますので見る価値はあります。
また、サインがでるタイミングはトレンドが切り替わるところででますので、これを単体で使うというよりは、なにか別の手法を1つ足したほうが勝率が安定しそうです。
MT4のパラメータ設定
『Average Method』で移動平均線の種類を、『Display type』でサインなどの表示を設定できます。
『Upper(Lower)Band in pips』に数字をいれれば、移動平均線の上下にバンドを表示させることもできます。
その他の移動平均線インジケーター
インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。
