MT4対応オーダーブロックインジケーターおすすめ11選|無料ツールと見つけ方を実戦目線で解説
MT4でオーダーブロックを使いたい場合、最初に迷うのが「どのインジケーターを入れればいいのか」という点です。
オーダーブロック系のインジケーターは、チャート上に大口注文が入りやすい価格帯や、相場が反転・継続しやすいゾーンを自動表示してくれる便利なツールです。
ただ、実際に使ってみると分かるのですが、オーダーブロックインジケーターはかなりクセがあります。ゾーンが大量に出すぎるものもあれば、BOSやFVGまで表示してくれる代わりに、情報量が多くて初心者には少し難しいものもあります。
この記事では、MT4で使えるオーダーブロックインジケーターを11個紹介しながら、初心者が選びやすいインジ、FVGやSMC分析に向いたインジ、実戦での見つけ方まで整理していきます。
MT4で使えるオーダーブロックインジケーターのおすすめ
初心者が最初に選びやすいインジケーター
オーダーブロックとFVG・BOSの関係
オーダーフローやサポレジとの違い
表示されたゾーンを実戦でどう使うか
先に結論
初心者が最初に使うなら、まずはシンプルにゾーンを表示できる OrderBlocks (Orgn) や OrderBlocks.All-In-One が見やすいです。
FVGも一緒に見たい場合は FairValueGap、BOSやCHoCHまで見たい場合は KUEFX_SMC や Smart Money Concepts のようなSMC系インジケーターが候補になります。
- 先に結論:初心者におすすめのオーダーブロックインジケーター3選
- MT4対応オーダーブロックインジケーターおすすめ11選 比較表
- オーダーブロックインジケーターとは?MT4で何を表示してくれるのか
- オーダーブロックとオーダーフローの違い
- オーダーブロックの見つけ方|まずはBOSを確認する
- FVGとオーダーブロックを組み合わせると判断しやすい
- market structure break & order block mt4で見るべきポイント
- 上位足と下位足を使ったオーダーブロックの実戦手順
- MT4対応オーダーブロックインジケーターおすすめ11選
- 初心者でも見やすいオーダーブロックライン表示「OrderBlocks (Orgn)」
- オーダーブロックゾーンを色分け表示「OrderBlocks.All-In-One」
- 流動性ゾーンを見たい人向け「LuxAlgo – Buyside & Sellside Liquidity」
- FVGを自動検出する「FairValueGap」
- マーケット構造を細かく見られる「KUEFX_SMC」
- SMCコンセプトをまとめて表示する多機能ツール
- 大口が意識するラインを見やすく表示「Smart Money Concepts」
- 細かいFVG設定ができる「@FxArt.Trader_Imbalance_FVG」
- 内部構造と流動性ゾーンを自動描写「Smart Market Structure Concepts」
- 自分でゾーンを描きたい人向け「SMC_Draw_V1.0」
- サポレジとトレンド方向を一覧表示「Algo_SMC_Indicator_v2.9」
- 初心者におすすめしやすいオーダーブロックインジケーターはどれか
- オーダーブロックインジケーターに関するよくある質問
- まとめ:オーダーブロックインジケーターはゾーン選びの補助として使う
先に結論:初心者におすすめのオーダーブロックインジケーター3選
オーダーブロックインジケーターは種類が多いため、最初から全部試すとかなり迷います。
まずは、表示が分かりやすく、チャートがごちゃつきにくいものから使うのがおすすめです。個人的には、最初の候補は以下の3つで十分だと感じます。
| おすすめ | 向いている人 | 特徴 |
|---|---|---|
| OrderBlocks (Orgn) | 初めてオーダーブロックを見る人 | 表示がシンプルで、ゾーンの位置を確認しやすい |
| OrderBlocks.All-In-One | ラインではなく価格帯で見たい人 | オーダーブロックゾーンを色分けして確認できる |
| FairValueGap | FVGも一緒に見たい人 | 価格の不均衡ゾーンを自動で表示できる |
いきなり多機能なSMC系インジケーターを使うのも悪くありませんが、BOS、CHoCH、FVG、流動性ゾーンなどが同時に表示されると、慣れていないうちは何を見ればよいのか分からなくなりがちです。
そのため、最初はシンプルなオーダーブロック表示系でゾーンの考え方に慣れ、その後でFVGやSMC系のインジケーターを足していく流れが使いやすいです。
MT4対応オーダーブロックインジケーターおすすめ11選 比較表
まずは、この記事で紹介するオーダーブロック系インジケーターを一覧で比較します。
細かい使い方は後半で解説しますが、先に全体像を見ておくと、自分に合いそうなインジケーターを探しやすくなります。
| インジケーター名 | タイプ | 特徴 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|
| OrderBlocks (Orgn) | シンプル表示型 | オーダーブロックの基本的な位置を確認しやすい | 初心者向け |
| OrderBlocks.All-In-One | ゾーン表示型 | 買い・売りのオーダーブロックゾーンを色分けしやすい | 初心者向け |
| LuxAlgo – Buyside & Sellside Liquidity | 流動性ゾーン型 | 高値上・安値下の流動性を確認しやすい | 中級者向け |
| FairValueGap | FVG表示型 | 価格の不均衡ゾーンを自動で確認できる | FVG重視向け |
| KUEFX_SMC | SMC多機能型 | BOS、IDM、SCB、オーダーブロックなどを表示 | 中級者向け |
| SMCコンセプト系ツール | SMC多機能型 | オーダーブロック、FVG、流動性レベルをまとめて確認できる | 中級者向け |
| Smart Money Concepts | SMC構造分析型 | 内部構造、スイング構造、OB、FVGを表示 | 中級者向け |
| @FxArt.Trader_Imbalance_FVG | FVG・インバランス型 | FVGの種別を色分けして見やすく表示 | FVG重視向け |
| Smart Market Structure Concepts | マーケット構造型 | BOS、CHoCH、流動性、FVG、前日高安値を表示 | 中級者向け |
| SMC_Draw_V1.0 | 描画補助型 | 自分でオーダーブロックやゾーンを描きたい人向け | 裁量派向け |
| Algo_SMC_Indicator_v2.9 | SMC・サポレジ型 | サポレジとトレンド方向を一覧で確認できる | 補助ツール向け |
オーダーブロックインジケーターとは?MT4で何を表示してくれるのか
オーダーブロックインジケーターとは、相場が大きく動き出す前に作られた価格帯を、MT4チャート上に自動で表示するインジケーターです。
一般的には、上昇前の最後の陰線、または下落前の最後の陽線付近がオーダーブロックとして扱われます。そこに大口の注文が入っていた、あるいは注文が残っている可能性があると考え、価格が戻ってきたときの反発候補として使います。
ただし、ここは少し注意が必要です。オーダーブロックの定義は、インジケーターによって微妙に違います。
よくある判定パターン
急騰前の最後の陰線を買いのオーダーブロックとして表示するタイプ
急落前の最後の陽線を売りのオーダーブロックとして表示するタイプ
BOSが発生した起点だけをオーダーブロックとして表示するタイプ
FVGを伴う動きだけを有効なゾーンとして表示するタイプ
流動性ゾーンやサポレジもまとめて表示するSMC系タイプ
つまり、同じチャートを見ていても、インジケーターによって表示されるゾーンは少し変わります。
そのため「どのインジケーターが正しいか」だけで選ぶよりも、自分のトレードスタイルに合うか、ゾーンが出すぎないか、上位足との確認がしやすいかを見たほうが実戦では使いやすいです。
オーダーブロックとオーダーフローの違い
| 項目 | オーダーブロック | オーダーフロー |
|---|---|---|
| 見るもの | 大きな値動きの起点になった価格帯 | 注文の流れや売買の勢い |
| MT4での表示 | 四角いゾーンやラインで表示されることが多い | 出来高、ティック、板情報風の表示などに近い |
| 使い方 | 価格が戻ってきた場所で反応を見る | 売買の勢いや偏りを見て判断する |
| 初心者向きか | 比較的使いやすい | 解釈がやや難しい |
MT4では、株や先物のような板情報をそのまま扱うのは難しいため、FX用のオーダーフロー分析は、ティック出来高や価格の動き方をもとに擬似的に判断するものが多いです。
一方、オーダーブロックはチャート上の価格帯として表示されるため、初心者でも視覚的に使いやすいです。特に「このゾーンまで戻ってきたら反応を見る」という待ち方ができるので、エントリー候補を整理しやすくなります。
オーダーフローを細かく読むよりも、まずはオーダーブロックで「大口が反応しそうな価格帯」を把握するほうが、MT4では使いやすいと感じます。
ただし、ゾーンが出たから即エントリーではなく、上位足の方向とセットで見るのが前提です。
オーダーブロックの見つけ方|まずはBOSを確認する
オーダーブロックを探すときに、初心者が一番やりがちな失敗は「大きく動く前のローソク足を全部オーダーブロック扱いしてしまうこと」です。
たしかに、チャートを後から見れば、上昇の起点や下落の起点はいくらでも見つかります。しかし、それを全部エントリー候補にすると、チャートがゾーンだらけになり、結局どこで待てばいいのか分からなくなります。
そこで最初に確認したいのが、BOSです。
BOSとは
BOSはBreak of Structureの略で、直近の高値や安値を明確に抜けた動きのことです。
上昇なら直近高値を抜けたか、下落なら直近安値を抜けたかを見ます。
オーダーブロックは、BOSを発生させた起点として見ると、かなり絞り込みやすくなります。
たとえば、レンジから大陽線で直近高値を抜けた場合、その上昇が始まる直前にあった陰線付近が買いのオーダーブロック候補になります。
逆に、レンジから大陰線で直近安値を抜けた場合、その下落が始まる直前にあった陽線付近が売りのオーダーブロック候補になります。
ここで大事なのは、ただの反転ではなく「構造を壊したかどうか」です。
| 見るポイント | 判断の目安 |
|---|---|
| 直近高値・安値 | 高値更新、または安値更新が起きているか |
| 値動きの勢い | ダラダラ抜けたのではなく、強いローソク足で抜けたか |
| 起点のローソク足 | 急騰前の陰線、急落前の陽線があるか |
| 戻りの有無 | まだ価格が戻ってきていない新鮮なゾーンか |
FVGとオーダーブロックを組み合わせると判断しやすい
オーダーブロックを使うなら、FVGも一緒に見ると判断しやすくなります。
FVGはFair Value Gapの略で、日本語ではフェアバリューギャップと呼ばれます。簡単に言えば、相場が一方向に強く動いたときにできる「価格のすき間」のようなものです。
MT4のローソク足で見る場合、3本のローソク足のうち、1本目と3本目の価格帯が重ならず、その間に空白のようなゾーンが残る形を探します。
FVGが出やすい場面
大陽線や大陰線で一気に価格が動いた場面
レンジを抜けた直後の勢いが強い場面
BOSが発生した直後の値動き
オーダーブロックから価格が強く離れた場面
オーダーブロックだけを見ると、チャート上に候補が多く出すぎることがあります。しかし、そこにFVGが重なると「強く価格が動いた起点」として見やすくなります。
特に、オーダーブロックから価格が一気に離れて、その直後にFVGが残っている形は注目しやすいです。単なる反転ではなく、大きな注文が入って相場が片方向へ走ったように見えるからです。
FVGを使った確認手順
FVGとオーダーブロックを組み合わせる場合、以下のような流れで確認すると分かりやすいです。
1、上位足で方向を確認する
まず1時間足や4時間足で、上昇トレンドなのか、下落トレンドなのか、レンジなのかを確認します。
2、BOSが起きた場所を探す
直近高値や直近安値を明確に抜けた場所を探します。ここが弱いと、オーダーブロックも使いにくくなります。
3、BOSの起点にあるローソク足を見る
急騰前の陰線、急落前の陽線付近をオーダーブロック候補として見ます。
4、FVGが残っているか確認する
その動きの中にFVGがあると、勢いのある値動きとして判断しやすくなります。
5、価格が戻ってくるまで待つ
ゾーンに価格が戻る前に飛び乗らず、オーダーブロックやFVG付近での反応を待ちます。
この流れにすると、「どこでも反発しそうに見える」という状態から抜け出しやすくなります。
特に大事なのは、最後の「待つ」という部分です。オーダーブロックは、見つけた瞬間にエントリーするものではなく、価格がそこへ戻ってきたときに反応を見るための場所です。
market structure break & order block mt4で見るべきポイント
「market structure break & order block mt4」で検索している人は、単なるオーダーブロックの場所ではなく、相場構造の変化とセットで見たい人が多いです。
ここでいうmarket structure breakは、BOSやCHoCHと近い考え方です。ざっくり言えば、相場が今までの高値安値の流れを崩したタイミングを見ています。
上昇トレンド中の考え方
高値更新と安値切り上げが続いている間は、買い目線を優先します。
その中で、上昇の起点になったオーダーブロックまで価格が戻ってきたら、買いの反応を確認します。
下落トレンド中の考え方
安値更新と高値切り下げが続いている間は、売り目線を優先します。
その中で、下落の起点になったオーダーブロックまで価格が戻ってきたら、売りの反応を確認します。
この流れで見ると、オーダーブロックは単なる逆張りゾーンではなく、トレンド継続の押し目・戻り売り候補として使いやすくなります。
実際に使う場合も、5分足で表示されたオーダーブロックをそのまま使うより、まず1時間足や4時間足で流れを見ます。そのうえで、下位足のオーダーブロックが上位足の方向と合っているかを確認します。
オーダーブロックインジケーターを入れると、どうしても表示された四角に目が行きます。
しかし、実戦では「どこにゾーンがあるか」よりも、「どの流れの中にあるゾーンなのか」のほうが大事です。
上位足と下位足を使ったオーダーブロックの実戦手順
オーダーブロックインジケーターをMT4に入れると、1分足でも5分足でも15分足でもゾーンが表示されます。
ただ、下位足だけで判断すると、かなりノイズが多くなります。特にスキャルピング目的で5分足ばかり見ていると、小さなオーダーブロックが何個も出てきて、結局どれを信じればいいのか分からなくなります。
そのため、初心者の方ほど、まずは上位足から見るのがおすすめです。
| 時間足 | 見るポイント | 使い方 |
|---|---|---|
| 4時間足 | 大きな流れと重要ゾーン | 買い目線・売り目線を決める |
| 1時間足 | BOSと主要オーダーブロック | 待ち構える価格帯を決める |
| 15分足 | 戻りの形と短期構造 | エントリー候補を絞る |
| 5分足 | 細かい反応と損切り位置 | タイミングを取る |
たとえば、4時間足で上昇トレンドが続いているなら、基本は買い目線です。その中で、1時間足の買いオーダーブロックまで価格が戻ってきたとき、15分足や5分足で反転の兆しを見ます。
逆に、4時間足が明確な下落トレンドなら、下位足で出てくる小さな買いオーダーブロックは無理に使わないほうが安全です。上位足の大きな流れに逆らうと、きれいなゾーンでも簡単に抜けられることがあります。
オーダーブロックは、下位足だけで見ると逆張りツールのように見えます。
しかし、上位足の流れと合わせると、押し目買い・戻り売りの候補を探すツールとして使いやすくなります。
MT4対応オーダーブロックインジケーターおすすめ11選
ここからは、MT4で使えるオーダーブロック系インジケーターを個別に紹介します。
比較表だけでは分かりにくい部分もあるため、それぞれの特徴、向いている使い方、注意点を実戦目線で整理します。
オーダーブロック系インジケーターは、単純に「たくさん表示されるものが良い」というわけではありません。むしろ、初心者のうちは表示が多すぎると判断がブレやすくなります。
選び方の目安
初めて使うなら、表示がシンプルなものを選ぶ
FVGも見たいなら、FVG専用インジを組み合わせる
BOSやCHoCHまで見たいなら、SMC系インジを選ぶ
自分で分析したいなら、描画補助系ツールを使う
短期足で使う場合は、ゾーンが出すぎない設定にする
初心者でも見やすいオーダーブロックライン表示「OrderBlocks (Orgn)」
OrderBlocks (Orgn) は、チャート上にオーダーブロックの候補を表示してくれるシンプルなインジケーターです。
大口の注文が入った可能性がある価格帯を、ラインやゾーンとして視覚的に確認できます。複雑なSMC用語が大量に出るタイプではないので、オーダーブロックを初めて使う方でも比較的見やすいです。
まずは「オーダーブロックがチャート上でどのように見えるのか」を確認したい方に向いています。
使いやすいポイント
表示がシンプルでチャートが見づらくなりにくい
オーダーブロックの基本的な位置を確認しやすい
初心者が最初に試すインジとして使いやすい
ただし、シンプルな分、BOSやFVGを細かく判定してくれるタイプではありません。表示されたゾーンをそのまま使うのではなく、上位足の流れや直近高値安値の更新と合わせて見るのがおすすめです。
オーダーブロックゾーンを色分け表示「OrderBlocks.All-In-One」
OrderBlocks.All-In-One は、相場の転換点になりやすいオーダーブロックゾーンを表示してくれるインジケーターです。
ゾーンの種類によって色分けされるため、買いの候補、売りの候補を視覚的に把握しやすいのが特徴です。オーダーブロックをラインではなく、価格帯として見たい方に向いています。
水平線だけだと「少し届かなかった」「少し抜けた」という判断に迷いやすいですが、ゾーン表示ならある程度の幅を持って反応を見られます。
向いている使い方
サポレジを線ではなくゾーンで見たい
買いゾーンと売りゾーンを色で分けて確認したい
MT4チャート上で待ち構える価格帯を整理したい
短期足に入れるとゾーンが多く感じる場合もあるため、最初は1時間足や4時間足で使うと見やすいです。
OrderBlocks.All-In-One の詳細はこちら
流動性ゾーンを見たい人向け「LuxAlgo – Buyside & Sellside Liquidity」
LuxAlgo – Buyside & Sellside Liquidity は、買い手側・売り手側の流動性ゾーンをチャート上に表示するタイプのインジケーターです。
オーダーブロックそのものを表示するというより、高値上や安値下にあるストップ注文が集まりやすい場所を意識するためのツールです。
SMC系の考え方では、価格が一度流動性を取りに行ってから反転する動きがよく注目されます。そのため、オーダーブロックと組み合わせると、単純な反発狙いよりも一段深い見方ができます。
たとえば、直近高値上の流動性を取りに行ったあと、上位足の売りオーダーブロック付近で失速するような場面は、ショート候補として見やすくなります。
初心者向けというより、オーダーブロックに慣れてきて、流動性やフェイクアウトも見たい方向けです。
LuxAlgo – Buyside & Sellside Liquidity の詳細はこちら
FVGを自動検出する「FairValueGap」
FairValueGap は、FVGを自動検出してくれるインジケーターです。
FVGは、価格が一方向に強く動いたときに残る不均衡ゾーンです。オーダーブロックと一緒に見ることで、「どの起点から強く価格が離れたのか」を判断しやすくなります。
このインジケーターは、FVGの埋まり具合まで確認できるため、価格がどの程度戻ってきたのかを見たいときに便利です。
FairValueGapが向いている人
オーダーブロックとFVGをセットで見たい
価格の不均衡が残っている場所を確認したい
戻り売り・押し目買いの候補を絞りたい
オーダーブロック系インジと一緒に入れる場合、表示が重なりすぎることがあります。まずはチャートを見やすくするために、色や表示本数を調整して使うのがおすすめです。
マーケット構造を細かく見られる「KUEFX_SMC」
KUEFX_SMC は、BOS、IDM、SCB、オーダーブロックなど、マーケット構造を細かく表示してくれるSMC系インジケーターです。
単純にゾーンを表示するだけではなく、相場の高値安値や構造の変化を見ながら分析したい人に向いています。
情報量は多めなので、初心者がいきなり使うと少し難しく感じるかもしれません。ただ、BOSやマーケット構造を勉強しながら使うなら、かなり実戦的なインジです。
便利なポイント
BOSなどの構造変化をチャート上で確認しやすい
オーダーブロックを単体ではなく流れの中で見られる
中級者以上のSMC分析に向いている
使うときは、最初からすべての表示を追いかけるのではなく、まずはBOSとオーダーブロックだけに注目すると理解しやすいです。
SMCコンセプトをまとめて表示する多機能ツール
こちらは、スマートマネーコンセプトに基づいた多機能分析ツールです。
オーダーブロック、フェアバリューギャップ、流動性レベルなど、SMC系の分析で使われる要素をまとめてチャート上に表示できます。
オーダーブロックだけでなく、ICT系・SMC系の考え方をまとめて学びたい方に向いています。
多機能なインジケーターは便利ですが、最初は情報が多すぎて迷いやすいです。
表示項目を絞り、オーダーブロック、FVG、BOSの3つくらいから見ると使いやすくなります。
すでにオーダーブロックの基本が分かっていて、もう少し本格的にSMC分析をしたい方におすすめです。
大口が意識するラインを見やすく表示「Smart Money Concepts」
Smart Money Concepts は、内部構造、スイング構造、オーダーブロック、FVGなどを表示するSMC系インジケーターです。
オーダーブロックだけを単体で見るのではなく、相場の構造変化と一緒に判断したい方に向いています。
特に、短期足の細かい値動きだけでなく、スイングの高値安値やマーケット構造を意識したい場合に使いやすいです。
| 表示要素 | 使いどころ |
|---|---|
| Internal Structure | 短期的な構造変化を確認する |
| Swing Structure | 大きな高値安値の流れを見る |
| Order Blocks | 反応しやすい価格帯を確認する |
| Fair Value Gaps | 価格の不均衡ゾーンを確認する |
表示できる情報が多い分、最初からすべてを見ようとするとチャートがかなり忙しくなります。
まずは、オーダーブロック、FVG、スイング構造あたりに絞って見ると、相場の流れを整理しやすいです。
Smart Money Concepts は、オーダーブロックの場所だけでなく「そのゾーンがどの構造の中にあるのか」を見たい人向けです。
単純なサインツールというより、SMC分析の補助ツールとして使うと良さが出ます。
細かいFVG設定ができる「@FxArt.Trader_Imbalance_FVG」
@FxArt.Trader_Imbalance_FVG は、FVGやインバランスを表示するインジケーターです。
オーダーブロックそのものを表示するタイプではありませんが、オーダーブロックから価格が強く離れた場面や、価格の不均衡が残っている場所を確認する補助として使いやすいです。
FVGの種類によって色分けして表示されるため、買い方向・売り方向の不均衡を視覚的に確認しやすいのが特徴です。
使いどころ
FVGを細かく確認したい
価格が戻りやすい不均衡ゾーンを見たい
オーダーブロックの根拠を補強したい
BOS後の強い値動きを確認したい
FVG系インジケーターは、短期足で使うと表示が多くなりやすいです。
最初は1時間足や4時間足など、少し大きめの時間足で重要なFVGを確認し、その後で15分足や5分足に落としていくと見やすくなります。
オーダーブロックとFVGが重なる場所は、勢いのある値動きの起点として見やすくなります。
ただし、FVGがあるから必ず反発するわけではないため、上位足の方向や直近高値安値も一緒に確認したほうが良いです。
@FxArt.Trader_Imbalance_FVG の詳細はこちら
内部構造と流動性ゾーンを自動描写「Smart Market Structure Concepts」
Smart Market Structure Concepts は、BOS、CHoCH、流動性ゾーン、FVG、前日の高値安値などを表示する多機能なSMC系インジケーターです。
オーダーブロックの位置だけでなく、相場構造の変化や流動性までまとめて見たい方に向いています。
特に「market structure break & order block mt4」のような考え方で検索している人には、相性が良いタイプです。
オーダーブロックを使っていて迷いやすいのは、「このゾーンは本当に重要なのか」という判断です。その点、BOSやCHoCHを一緒に確認できるインジケーターは、ゾーンの重要度を見分ける補助になります。
確認しやすい要素
BOSによる構造のブレイク
CHoCHによる流れの変化
流動性が集まりやすい価格帯
FVGによる価格の不均衡
前日の高値・安値などの基準価格
かなり多機能なので、最初からすべてを表示するとチャートが見づらくなる可能性があります。
まずはBOS、CHoCH、オーダーブロック、FVGあたりに絞って使い、慣れてきたら流動性ゾーンや前日高安値も確認すると良いです。
オーダーブロックを「単なる反発ゾーン」として見るのではなく、相場構造の変化とセットで見たい方に向いています。
初心者よりも、SMCの基本用語に少し慣れてきた中級者向けです。
Smart Market Structure Concepts の詳細はこちら
自分でゾーンを描きたい人向け「SMC_Draw_V1.0」
SMC_Draw_V1.0 は、自動検出系というより、チャート分析用の描画補助ツールです。
オーダーブロック、FVG、流動性ゾーンなどを自分で見つけて、ラインや長方形で整理したい方に向いています。
自動表示に頼りすぎると、なぜその場所が重要なのかを考えなくなりがちです。その点、自分で描くタイプのツールは、チャート分析の練習にもなります。
向いている人
自分でオーダーブロックを引く練習をしたい
自動表示されたゾーンを整理したい
検証用にチャートへメモを残したい
SMC分析の記録を残しながら練習したい
初心者が最初から完全手動で分析するのは大変ですが、自動インジで表示されたゾーンを見ながら、自分でも描いてみると理解が早くなります。
特に、過去チャートで「どのオーダーブロックが機能したか」「どのFVGが埋まったか」を検証するときは、描画補助ツールがあるとかなり便利です。
オーダーブロックを本気で覚えるなら、自動表示だけで終わらせず、自分でもゾーンを引いてみるのがおすすめです。
自分で引くと、BOSやFVGの見落としにも気づきやすくなります。
サポレジとトレンド方向を一覧表示「Algo_SMC_Indicator_v2.9」
Algo_SMC_Indicator_v2.9 は、SMC系の考え方をもとに、サポレジラインやトレンド方向を表示するインジケーターです。
オーダーブロックだけを表示するタイプではなく、複数のロジックで相場を監視し、トレンド方向や重要ラインを確認する補助ツールとして使えます。
オーダーブロックを使うときは、ゾーンだけでなく、近くにサポレジや高値安値があるかも重要です。その意味で、サポレジと流れをまとめて見たい方には使いやすいタイプです。
使いやすい場面
オーダーブロック周辺のサポレジを確認したい
複数の根拠が重なる場所を探したい
トレンド方向と反発ゾーンを一緒に見たい
デイトレードで待ち構える価格帯を整理したい
オーダーブロック単体では根拠が弱いと感じる場面でも、サポレジやトレンド方向が重なると判断しやすくなります。
特にデイトレードでは、複数の根拠が重なる場所だけを待つほうが、余計なエントリーを減らしやすいです。
Algo_SMC_Indicator_v2.9 は、オーダーブロックだけを見たい人よりも、サポレジや相場の方向も合わせて確認したい人向けです。
ゾーン単体で判断せず、周辺の重要ラインと重なるかを見ると使いやすくなります。
Algo_SMC_Indicator_v2.9 の詳細はこちら
初心者におすすめしやすいオーダーブロックインジケーターはどれか
ここまで11個紹介しましたが、初心者がいきなり全部試す必要はありません。
最初は、チャートが見やすく、何を表示しているか理解しやすいものから使うのがおすすめです。
| 目的 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| まずOBを見たい | OrderBlocks (Orgn) | 表示がシンプルで確認しやすい |
| ゾーンで見たい | OrderBlocks.All-In-One | 価格帯として反応を見やすい |
| FVGも見たい | FairValueGap | 価格の不均衡を確認しやすい |
| SMCを学びたい | KUEFX_SMC | BOSや構造変化も見られる |
個人的には、最初はOrderBlocks (Orgn) や OrderBlocks.All-In-One のようなシンプルなものを使い、オーダーブロックの位置に慣れてから、FairValueGapやKUEFX_SMCを組み合わせる流れが分かりやすいです。
オーダーブロックインジケーターに関するよくある質問
無料で使えるものもあります。ただし、配布元やバージョンによって仕様が変わることがあるため、導入前に対応しているMT4環境やファイル形式を確認してください。
また、無料インジケーターは表示ロジックがシンプルなものも多いため、表示されたゾーンをそのままエントリー根拠にするのではなく、上位足の方向やBOS、FVGと合わせて確認するのがおすすめです。
初心者の方は、まず OrderBlocks (Orgn) や OrderBlocks.All-In-One のように、表示がシンプルなものから使うと分かりやすいです。
最初からBOS、CHoCH、FVG、流動性ゾーンまで表示される多機能インジケーターを使うと、チャート上の情報が多すぎて判断に迷いやすくなります。
まずはオーダーブロックの位置に慣れてから、FairValueGap や KUEFX_SMC などを組み合わせていく流れがおすすめです。
サポート・レジスタンスは、過去に反応した高値や安値を線で見ることが多いです。
一方、オーダーブロックは、大きな値動きの起点になったローソク足付近をゾーンとして見る考え方です。
どちらも反発候補として使えますが、オーダーブロックは「線」ではなく「価格帯」として見る点が特徴です。水平線とオーダーブロックが重なる場所は、待ち構える候補として見やすくなります。
同じではありません。
オーダーブロックは、大きな値動きの起点になった価格帯を見ます。オーダーフローは、売買注文の流れや勢いを見る考え方です。
MT4では、本格的な板情報や約定フローを直接見るのが難しいため、FXではティック出来高や価格変化を使って擬似的に判断するケースが多いです。
初心者の方は、まずチャート上に価格帯として表示されるオーダーブロックのほうが使いやすいと思います。
一度反応したオーダーブロックは、注文が消化されている可能性があります。
2回目以降も反応することはありますが、最初のタッチより慎重に見たほうが良いです。
特に短期足では、すでに何度も触れられた古いゾーンより、BOS後に作られた未タッチの新しいゾーンを優先したほうが判断しやすいです。
一緒に見ると判断しやすくなります。
FVGは、相場が一方向へ強く動いたときに残る価格の不均衡ゾーンです。オーダーブロックから価格が強く離れ、その近くにFVGが残っている場合は、勢いのある値動きの起点として見やすくなります。
ただし、FVGがあるから必ず反発するわけではありません。上位足の方向や直近高値安値、損切り位置も合わせて確認したほうが良いです。
オーダーブロックインジケーターだけを根拠にするのはおすすめしません。
表示されたゾーンに価格が触れたからすぐエントリーするのではなく、上位足のトレンド、BOS、FVG、水平線、高値安値などと組み合わせて判断するほうが使いやすいです。
オーダーブロックは「ここで待つ」という候補を見つけるための補助ツールとして使うのが現実的です。
使えます。
ただし、1分足や5分足ではノイズが多く、オーダーブロックも大量に表示されやすいです。
スキャルピングで使う場合は、上位足の方向に逆らわないこと、スプレッドが広い時間帯を避けること、利確を欲張りすぎないことが大切です。
5分足だけで判断するより、1時間足や15分足のゾーンを見てから、下位足でタイミングを取るほうが安定しやすいです。
まとめ:オーダーブロックインジケーターはゾーン選びの補助として使う
オーダーブロックインジケーターは、MT4チャート上で大口が意識した可能性のある価格帯を見つけるのに便利なツールです。
特に、オーダーブロックの見つけ方に慣れていない初心者にとっては、候補となるゾーンを自動で表示してくれるだけでもかなり助かります。
ただし、インジケーターが表示したゾーンをすべて信じるのは危険です。
この記事のポイント
MT4では無料で使えるオーダーブロックインジケーターもある
初心者は OrderBlocks (Orgn) や OrderBlocks.All-In-One から試すと分かりやすい
オーダーブロックは、大きな値動きの起点になった価格帯を見る
BOSが発生した起点のオーダーブロックは、判断材料として使いやすい
FVGと重なるゾーンは、強い値動きの起点として見やすくなる
上位足の流れに逆らわず、押し目買い・戻り売り候補として使うと扱いやすい
一度反応した古いゾーンより、未タッチの新しいゾーンを優先したほうが判断しやすい
オーダーブロックは、反発ポイントを当てるための魔法のツールではありません。
むしろ、相場のどこで待つべきかを整理するための道具です。
私自身も、オーダーブロックを見るときは「このゾーンで必ず反発する」とは考えません。上位足の流れに合っているか、BOSがあるか、FVGが残っているか、損切り位置が明確かを見て、条件がそろう場所だけを候補にします。
最初はシンプルなオーダーブロックインジケーターを使い、慣れてきたらFVGやSMC系の多機能インジケーターを組み合わせていくと、チャートの見え方がかなり変わってくるはずです。








