サインなし フィルター系
ファイル形式 .ex4
SYSFAC_AMT_Trendは、使っているサインツールの上に被せてフィルターをかける事ができる特殊なインジケーターです。
こちらはFX-EAラボさんでAutoMultiTraderでの自動売買専用に配布されているものですが、追加でフィルターを足したいときなどに便利なので紹介しておきます。
SYSFAC_AMT_Trendインジケーターの利用方法
今回は3本ごとにハイとロー交互にサインを出すインジケーターをフィルターにかけてみます
SYSFAC_AMT_Trendでフィルターをかけると、上昇トレンド中はハイのサインしか表示しなくなりました
レンジでチャートが乱れているところではサインが出ないように工夫されています
上記の画像で動かしているサインツールはハイとローを交互に出すだけのものなので、普通に動かすと負けを量産していきます。
しかしこのSYSFAC_AMT_Trendでフィルターにかけると損益が少しプラスに転じますね。
ロジックとしては3本の移動平均線がきれいに並ぶパーフェクトオーダーのときに、一定以上のボラティリティがあればサインを表示するロジックです。
「AutoMultiTrader専用」という縛りはありますが、自動売買の際はかなり便利なインジケーターではないでしょうか。
![FX業者比較](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2021/09/XMdoxt--320x180.jpg)
MT4のパラメータ設定
![トレンドフィルター](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2022/04/2022-04-01_16h52_47.png)
『ボラティリティ強度』はATRの数値に直結していますので、数値を増やすとそれだけ値動きがある時しかエントリーしないようになります。
![MT4インジケーター倉庫Premier](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2021/06/mt4Premier2-320x180.jpg)
インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダからファイルをだして、ファイル単体でいれてください。)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。