サインなし 相場環境認識系
ファイル形式 .mq4
R-Squared_v1はボラティリティを読み取りトレンドが形成されているかどうかを視覚的に判断してくれるインジケーターです。
青いラインはトレンドの予兆を視覚化したもの、赤いラインは青ラインの移動平均線です。
R-Squared_v1インジケーターの利用方法
ボラティリティを測るATRとは別物の動き
このように値動きが少なくてもトレンド形成を感知するとラインは上昇します
R-Squared_v1の使い方ですが、サブチャート右側の値上限が101になっておりますが、上昇トレンドが発生する目安として、水色ラインが80以上の値をつけるか、赤いラインを水色のラインが下から上に突き抜けてゴールデンクロス発生するかで判断します。
下降トレンドの場合は水色ラインが20以下になるか、デッドクロス形成で判断します。
ロジックにはボラティリティ計測が組み込まれていますが、R-Squared_v1の値が上がることと実際の取引ボラティリティは結構異なるので、正しくボラティリティが知りたい場合はATRを使うことをおすすめします。
![EAやインジケーター制作業者の見分け方](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2022/06/warning-320x180.jpg)
MT4のパラメータ設定
![R-Squared_v1インジケーター](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2022/09/2022-09-03_09h09_26.png)
『Price』は計算に使う価格の設定値で、0が終値、1が始値、2が高値、3安値、4中間値、5がTP、6加重終値となります。
『Length』は算出期間で、反応速度の調整で使います。
『Smooth』は赤いラインの移動平均線の平滑化の数値で、大きくすると反応は鈍くなりますがダマシが減ります。
![MT4インジケーター倉庫Premier](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2021/06/mt4Premier2-320x180.jpg)
インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダからファイルをだして、ファイル単体でいれてください。)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。