現在の適正価格に対してどれくらいの乖離が起きているかを測るCCIを2本実装して、エントリータイミングを表示するインジケーターです。
ChangeToEAなどを使ってFX取引の自動化、バイナリーオプションでしたらMixArrowForAMTでサインの合成なども可能です。
CCIxCCI signal TRD利用方法
サブチャートには長期と短期のCCIと、3本のレベルラインが表示されます
サインの出る条件ですが、サブチャートのCCI2本を使って判断しています。
長期(Slow)CCIがSlowFilterUpレベルより下にあるときに、短期CCIが0を上抜けると買いのサイン、長期(Slow)CCIがSlowFilterDnレベルより上にあるときに、短期CCIが0を下抜けると売りサインが表示されます。
つまり価格が行き過ぎた所の反発を確認してエントリーしていくわけですね。
初期設定ではUpとDnのレベルが50に表示されておりダマシが多めですが、数値を上げることでサイン条件を厳しくすることも可能です。

MT4のパラメータ設定

DnとUpレベルの調整は『SlowFilterDnLevel』と『SlowFilterUpLevel』で変更可能です。
メイン画面にサインを表示する場合は『ShowObjArrow』をtrueにしてください。

インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダから②のファイルをだして、ファイル単体をいれてください)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。