こちらは、指定した時間をボックスで囲んでくれるインジケーターです。
囲んだボックスをブレイクアウトしてエントリーする手法を前提に作られています。
##BreakOut_BOX_5インジケーターの利用方法
パラメータで時間(Period)を設定するときの位置はこちら
##BreakOut_BOX_5は、特にブレイクアウト手法が有効と言われているアジア時間専用ツールとして作られました。
デフォルトでは開始時間は5時(PeriodA_begin)で、東京市場が始まる9時(PeriodA_end)にオレンジ色のラインが描写され、この時間の高値安値でボックスが作られます。
そして東京時間からロンドン時間に変わる15時(PeriodB_end)でボックスが閉じます。
このインジケーターでエントリーをする場合、基本的には5時~15時(PeriodA)で作られたボックスをブレイクしたらその方向へエントリーします。
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パラメータ設定
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『nextDayA』を1にすると、periodAの期間(5:00~9:00)のボックスが1日伸びて表示されます。高値と安値の位置も(5:00~15:00)基準に変わります。
『nextDayB』を1にすると、periodBの期間(5:00~15:00)のボックスが1日伸びて表示されます。なお高値安値は(5:00~9:00)基準で作られます。
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時間表示関連インジケーター
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
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
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インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。