こちらは5分足推奨のスキャルピング用サインツールです。
サインが出現するロジックは公開されていませんが、一部ジグザグが組み込まれています。そこにトレンドを判断するヒストグラムとCCIを組み合わせてエントリーを判断します。
裁量トレード用なのでChangeToEAなどを使った自動化はおすすめしません。
※こちらのインジケーターは、MT4のバージョンがbuild1420以降では動かないのでご注意ください。
5分足スキャルピングサインツール利用方法
矢印とヒストグラム、CCIの3つが揃ったところでエントリーします
太い青◯が条件が揃ったところ。細い青◯が補欠エントリーOKのところ
このサインツールは、①矢印の出現、②ヒストグラムの色、③CCIが±100を超えているかの3つの条件が一致したところでエントリーします。
CCIですが、+100を超えたら「上昇トレンドが発生する可能性が高い」、−100を下回ったら「下落トレンドが発生する可能性が高い」という見方をします。
ですので買いエントリーの場合は、①青い買いサイン、②ヒストグラムが青色、③CCIが+100を超えた条件が揃ったところ、となりますが、CCI±100超えの条件は意外と厳しいので、ここはパラメータから±80くらいに変更しても良さそうです。
5分足のスキャルピング用ですが、ボラティリティがある程度ないと安定しませんので、ATRなども併用すると良いかと思います。
MT4のパラメータ設定
サインの位置は各『STEP』の数値で調整が可能です。
ファイルをダウンロードすると複数のex4ファイルが同梱されているので、全てフォルダから出して直接Indicatorsフォルダに入れてください。
その後、MT4を一度再起動し、チャート上で右クリック→【定形チャート】→【読み込み】で、同梱されているtplファイルを読み込めばチャートにセットされます。
インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダから②のファイルをだして、ファイル単体をいれてください)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。