サインの出る回数 多め 相場環境認識系
ファイル形式 .ex4
リチャード・ドンチャンという方が開発された、過去n日間の高値あるいは安値をブレイクしたらエントリーするというドンチャンチャンネル手法を表示するインジケーターです。
トレンドの発生している相場では激強、レンジの時はちょい弱の手法で、古典的な手法でもありますが時期によっては今でも通用する手法でございます。
また、ChangeToEAなどを使ってFX取引の自動化、バイナリーオプションでしたらMixArrowForAMTでサインの合成なども可能です。
DonchianBreakoutSystem_v1.1.2 600+ (mtf + btn)インジケーターの利用方法
DonchianBreakoutSystemは上下に2本のラインがあり、それぞれ過去n期間の最高・最低価格を表しています。
本家のドンチャンチャネルは真ん中にラインが有りまして、トレンドが出ている時に真ん中のラインをブレイクしたらエントリーなのですが、このインジケーターは真ん中のラインではなくてボックスをエントリー判断基準にしており、ドンチャンチャンネルの現代版となっております。
レンジに入ると途端にダマシが多くなりますが、マルチタイムフレーム対応で1つ上の時間軸にするとある程度ダマシを減らすことができます。
なお、左上に勝率が表示されますが、こちらは0.1pipsでもプラスになったら勝ち判定になってしまう微妙なロジックなのでスルーでOKです。
MT4のパラメータ設定
『TimeFrame』でお好きな時間軸を選択できます。
『ChannelPeriod』で上下のバンドの期間を変更できます。
『MaxChannelPeriod』を触るとフリーズすることがあるのでご注意下さい。
インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダからファイルをだして、ファイル単体でいれてください。)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。