通貨ペア単体の強弱をグラフ表示し、そこにWPR(ウィリアムズ%R)のフィルターを実装してサインを出すようにしたインジケーターです。
ChangeToEAなどを使ってFX取引の自動化が可能ですが、ロジック自体はWPRの閾値を超えたらエントリーというシンプルなものですので、完全自動化はおすすめしません。
WPR MSY利用方法
各通貨の強弱がグラフで表示されます。ラインの強調は右のボタンでON/OFFが可能
初期設定では選択したチャートに表示されている通貨ペアのみをグラフ表示します
WPR MSYは単体の通貨ペアの動きをグラフ化します。
実戦での使い方としては、強い通貨と弱い通貨を見つけて、その通貨ペアのチャートを開くとトレンドが発生しているので、そこで素直に順張りトレードや、トレンドが出ている通貨では反対方向にエントリーしないような目安として利用します。
市場時間ごとの最強通貨と最弱通貨のトレンドは、なにかニュースがでるまで続くことが多いので、デイトレードなどで役に立ちます。
一応、WRPのレベルラインが表示されていてそこを超えるとサインがでるようになっていますが、エントリーサインとしての精度は低いので、目安程度に使うとよいでしょう。
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MT4のパラメータ設定
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動作が重い場合は、『BarsCount』を500などにしてグラフの表示期間を短くしてください。
全てのグラフを表示する場合は『off_other_currencys』をfalseに変更してください。
サインがいらない場合は、『draw_arrows』をfalseに、サインを減らしたい場合は、『use_candle_way_filter』と『use_wpr_filter』をtrueにすると、サインが絞られます。
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その他の通貨一覧インジケーター
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インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダから②のファイルをだして、ファイル単体をいれてください)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。