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サインなし  ストキャスティクス系

BO自動売買不可能

ファイル形式 .mq4

TRO_Stochastic_THREE_PAIRSは、MT4のサブチャートに3つの通貨ペアのストキャスティクスを同時表示できるインジケーターです。

通常のストキャスティクスは、表示中のチャート1つに対して表示する形ですが、このインジケーターでは複数ペアの状態を1つのサブチャート内で確認できます。

USDJPY、EURUSD、EURJPYのように、関連する通貨ペアを並べて見たい場合や、普段から2〜3通貨ペアを監視している場合に使いやすいタイプです。

TRO_Stochastic_THREE_PAIRSの表示例

TRO_Stochastic_THREE_PAIRSで3通貨ペアのストキャスティクスを表示したMT4画面

デフォルトでは、GBPUSD、GBPCHF、EURCHFのストキャスティクスが表示されます。

表示する通貨ペアはパラメータから変更できるため、普段見ている通貨ペアに合わせて使えます。

たとえば、円絡みを見たい場合はUSDJPY、EURJPY、GBPJPYのようにそろえることもできますし、ドルストレートを中心にEURUSD、GBPUSD、AUDUSDのように並べることもできます。

表示できる内容
3つの通貨ペアのストキャスティクスを、1つのサブチャート内に表示できます。

見やすい点
複数ペアの買われすぎ・売られすぎを、チャートを切り替えずに確認できます。

注意点
売買サインを出すタイプではなく、複数ペアの状態確認に使うインジケーターです。

TRO_Stochastic_THREE_PAIRSでストキャスティクスが上部に張り付いたMT4画面

ラインが上部に張り付く場面では、その通貨ペアで買い方向の勢いが続いている状態として確認できます。

反対に、ラインが下部に張り付いている場合は、売り方向の勢いが続いている状態として見られます。

ただし、ストキャスティクスが上限・下限にあるからといって、すぐに逆張りするためのインジケーターではありません。複数ペアの状態を並べて見て、どの通貨が強いのか、どの通貨が弱いのかを確認する補助として使うほうが自然です。

3通貨ペアを並べて確認できるのが特徴

TRO_Stochastic_THREE_PAIRSの特徴は、1つのサブチャート内に3つのストキャスティクスを表示できる点です。

複数のMT4チャートを並べても同じような確認はできますが、画面が狭くなりやすく、ストキャスティクスだけを比較したいときは少し見づらくなります。

このインジケーターなら、指定した3通貨ペアのストキャスティクスを同じ場所に表示できるため、複数ペアの過熱感をまとめて確認しやすいです。

確認したい内容 表示例 見やすいポイント
円絡みの状態 USDJPY、EURJPY、GBPJPY 円売り・円買いの偏りを見やすい
ドルストレートの状態 EURUSD、GBPUSD、AUDUSD ドルの強弱をざっくり確認しやすい
ユーロ絡みの状態 EURUSD、EURJPY、EURGBP ユーロの過熱感を比較しやすい
ポンド絡みの状態 GBPUSD、GBPJPY、EURGBP ポンド系の動きをまとめて見やすい

通貨ペアの組み合わせは自由に変更できます。

ただし、あまり関係の薄い通貨ペアを並べると、見ても判断しにくくなります。最初は円絡み、ドルストレート、ユーロ絡みなど、テーマを決めて3つを並べるほうが使いやすいです。

通貨の強弱確認にも使いやすい

このインジケーターは、3つの通貨ペアを並べて見ることで、通貨同士の力関係を確認する材料にもなります。

たとえば、USDJPYとEURUSDが両方上向きの場合、USDJPYではドルが円に対して強く、EURUSDではユーロがドルに対して強い状態として見られます。

EURUSDが上昇している:ユーロ > ドル

USDJPYが上昇している:ドル > 円

この関係が同時に出ている場合、ユーロ > ドル > 円という力関係を考えやすくなります。

このような場面では、EURJPYの動きも確認候補になります。

もちろん、ストキャスティクスだけで通貨の強弱を断定するわけではありません。価格の位置、直近高値安値、時間足、スプレッドも合わせて確認したほうが安全です。

たつお
たつお
3つの通貨ペアを並べるなら、関連性のあるペア同士で見るほうが分かりやすいんですね。
亀吉
亀吉
そうですな。バラバラに並べるより、円絡み、ドル絡み、ユーロ絡みのようにテーマをそろえると確認しやすくなりますぞ。
取引コストも確認しておきたい方へ

FX業者ごとの取引コストやスプレッドの違いはこちら

TRO_Stochastic_THREE_PAIRSの特徴

項目 内容
表示形式 サブチャートに3つのストキャスティクスを表示
表示対象 任意の3通貨ペアを指定可能
サイン 売買サインはなし
ファイル形式 mq4
向いている確認 複数ペアの過熱感、通貨ペア同士の状態比較

機能はかなりシンプルです。

矢印サインやアラートで売買ポイントを知らせるタイプではなく、3つのストキャスティクスを同じサブチャートに並べて確認する表示補助ツールです。

MT4のパラメータ設定

TRO_Stochastic_THREE_PAIRSのMT4パラメータ設定画面

myPair.1
1つ目に表示する通貨ペアを入力します。ブローカーの気配値に表示されているシンボル名をそのまま入力してください。

myPair.2
2つ目に表示する通貨ペアを入力します。円絡みでそろえる場合は、USDJPY、EURJPY、GBPJPYのように関連する通貨ペアを入れると見やすいです。

myPair.3
3つ目に表示する通貨ペアを入力します。普段監視している通貨ペアや、比較したい通貨ペアを指定します。

myKperiod
ストキャスティクスのK期間を設定します。数値を小さくすると反応は早くなり、数値を大きくすると動きはゆるやかになります。

myDperiod
ストキャスティクスのD期間を設定します。Kラインを平均化する期間として使われます。

mySlowing
ストキャスティクスの動きをなめらかにする設定です。数値を大きくするとラインは落ち着きますが、反応は遅くなります。

シンボル入力の注意点
MT4業者によっては、通貨ペア名に「USDJPY-b」「EURUSD.」のような接尾辞が付いていることがあります。

その場合は、気配値表示に出ているシンボル名をそのまま入力してください。

標準的なストキャスティクス設定ではK=5、D=3、S=3がよく使われますが、このインジケーターの初期値は少し特殊です。

まずは初期設定のまま表示し、ラインの反応を見てから自分の監視スタイルに合わせて調整すると使いやすいです。

 

 

ストキャスティクス系インジケーターをまとめて確認したい場合

TRO_Stochastic_THREE_PAIRSは、3つの通貨ペアのストキャスティクスを同時表示する個別インジケーターです。

複数時間足表示、8本表示、ヒートマップ、ローソク足色変換、アラート対応など、他のストキャスティクス系インジケーターも比較したい場合は、以下の記事でまとめています。

▶MT4ストキャスティクスインジケーターおすすめ10選はこちら

複数時間足表示、3本表示、8本表示、ヒートマップ、アラート対応などをまとめて比較しています。

関連するストキャスティクス系インジケーター

3通貨ペア表示以外のストキャスティクス系インジケーターはこちらです。

インジケーターをMT4にインストールする方法

①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。

②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。

③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。この時、フォルダごとではなく、ファイル単体で入れてください。

④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されます。あとはチャートに適用すれば完了です。

TRO_Stochastic_THREE_PAIRSまとめ

TRO_Stochastic_THREE_PAIRSは、MT4のサブチャートに3つの通貨ペアのストキャスティクスを同時表示できるインジケーターです。

3つの通貨ペアのストキャスティクスを同時表示できる

表示する通貨ペアは自由に変更できる

通貨ペア名はブローカーの気配値シンボルに合わせて入力する

売買サインは出ない

複数ペアの過熱感や通貨の強弱確認に使いやすい

機能はシンプルですが、普段から複数通貨ペアを見ている方には扱いやすいインジケーターです。

3通貨ペアのストキャスティクスを1つのサブチャートで確認したい場合は、候補に入れておきたいツールです。