サインなし 相場環境認識系
ファイル形式 .ex4
日足の平均値幅を表示してくれるインジケーターです。
デイトレードなどで、平均値の目安を知れば利確ポイントなどの精度を上げることができます。
T_S_R-Daily_Range_Calculatorインジケーターの利用方法
サブチャートに日足のデータを表示。ATRなど他のオシレーターと共存できます
Prev 01 Day Rangeは前日の値幅、Prev 05~20 Day Rangeは、5日間や20日間など、各期間の平均値幅を示します。pointで表示されるので、1457でしたら、145.7pipsが平均値幅ということですね。
Room UPは現在地からの上値余地、Room DNは下値余地です。
中央の『Maximum StopLosses』は上値余地から算出する損切りポイントです。パラメータからリスクリワード値を設定できるのですが、例えばリスクリワード値を3にすると、Room UPの上値余地を160を3で割った約53がLongの損切り許容ポイントとしてここに表示されます。
右側のT/Dayは日足の高値安値、Priceは現在価格です。
![FX業者比較](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2021/09/XMdoxt--320x180.jpg)
MT4のパラメータ設定
![日足の平均値幅を表示してくれるインジケーターT_S_R-Daily_Range_Calculator](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2022/03/2022-03-27_15h27_04.png)
パラメータはリスクリワードの設定のみです。通常は1.5~2あたりに設定しておくのが無難です。
![MT4インジケーター倉庫Premier](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2021/06/mt4Premier2-320x180.jpg)
インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダからファイルをだして、ファイル単体でいれてください。)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。