スーパートレンドラインとATRの混合サインツールです。
スーパートレンドは「相場が活性化した時にこれまでのトレンドと逆に動いたら、そこはトレンドの転換点になる可能性が高いよね」という考えに基づいたインジケーターです。
あわせてATRバンドを表示しており、スーパートレンドからローソク足がどれくらい離れているかがわかりやすくなっています。
自動売買で拾えるサインがでますので、バイナリーオプションでの自動売買化が可能なサインツールです。
!SuperTrend – averages利用方法
緑が上昇トレンド、オレンジが下降トレンド
エントリーはスーパートレンドの切り替わり時を狙います
スーパートレンドですが、表示されているラインとローソク足が交差するごとにトレンドが切り替わります。
ラインは緑色が上昇トレンド、赤色が下降トレンドを表しており、基本的にはトレンドが変わった瞬間（色が変わった瞬間）にエントリーするものです。
デフォルト設定だと矢印が表示されませんが、パラメータの『Display mode』から表示できるようになります。
あと使い方ですが、現在の足にスーパートレンドのラインを表示させて、トレンドが切り替わる瞬間を当てるなんてギャンブルに近いので、まずマルチタイムフレームをいじります。
例えば15分足チャートだったら1時間、1時間足チャートだったら4時間などの上位足にスーパートレンドの表示を変更しましょう。
そうすることで、上位足のトレンドが切り替わるまで現在見ている下位足のチャートにはサインが出ませんので（サインが出るのを遅らせることができる）ダマシを大幅に防ぐことができます。
その状態でフィボ太郎さんのフィボナッチなどの波の方向と一致させると大きく取ることが可能になります。
パラメータ設定
矢印やライン、ローソク足の表示を変えるには青枠の『Display mode』から変更します。基本的には一番下の全部表示を選択すればOKです。
赤枠の『Arrow code』は矢印の表示変更で、初期設定はドットになっていますのでお好みで矢印などに変更してください。
インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。
