ストキャスティクスの値と、MAの位置を感知してエントリーするEAです。
SimpleStochDivergenceEAv21の特徴
SimpleStochDivergenceEAv21のロジックは買いエントリーの場合ですと、
・チャート時間軸の今の中期ストキャス>パラメータStochBuy(初期値60)
・チャート時間軸の今の短期ストキャス>20
・チャート時間軸の今の中期ストキャスとチャート時間軸の今の短期ストキャスの差 > チャート時間軸の1本前の中期ストキャスとチャート時間軸の今の中期ストキャスの差
・チャート時間軸の今の中期ストキャス-3<=チャート時間軸の今の長期ストキャス
・14日(日足)MA > 昨日の14日(日足)MA
・チャート時間軸の今の高値 < チャート時間軸の今のBB2σ
でエントリーで、
チャート時間軸の今の短期ストキャス>80
チャート時間軸の今の高値>チャート時間軸の今のBB2σ
で決済が行われます。
売りのロジックは、
・チャート時間軸の今の短期ストキャス>80
・チャート時間軸の今の中期ストキャス>パラメータStochSell(初期値40)
・チャート時間軸の1本前の短期ストキャスとチャート時間軸の今の短期ストキャスの差 < チャート時間軸の1本前の中期ストキャスとチャート時間軸の今の中期ストキャスの差
・チャート時間軸の今の中期ストキャス+3>=チャート時間軸の今の長期ストキャス
・14日(日足)MA < 昨日の14日(日足)MA
・チャート時間軸の今の安値 > チャート時間軸の今のBB-2σ
でエントリーで、
チャート時間軸の今の短期ストキャス<20
チャート時間軸の今の安値<チャート時間軸の今のBB-2σ
で決済が行われます。
MT4のパラメータ設定
『EachTickMode』 true でリアルタイムエントリー、falseで次足エントリー、決済は常にリアルタイムです。
『RequiredStochLevelSell,RequiredStochLevelBuy』 使ってないパラメータのようで、変更しても何も変わりませんねこれ。
『stochShort,stochMed,stockLong』 短期・中期・長期ストキャスティクスで使う期間です。
『RequiredTimeFilter』 エントリー時間の制限、決済には作用しません。hourが2で periodが10の場合、MT4時間3時(2時はノーエントリー)~11時(2+10時はノーエントリー)の間だけエントリーするようになっています。
ストキャスティクス関連インジケーター
EAをMT4にインストールする方法
①EAをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Experts』フォルダに②のファイルをいれます。
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウのエキスパートアドバイザフォルダに追加したEAが表示されているので、チャートに適用します。
⑤パラメータ画面が開きますので『全般』タブから『自動売買を許可する』にチェックを入れます。
⑥MT4上部の『自動売買』をONにしてチャート右上のニコちゃんマークがにっこりすれば稼働スタートです。