QQEはRSIを元にしたインジケーターで、RSIに比べて滑らかでダマシが少なく、直近の価格を重視するテクニカル指標です。
サブチャートに2本のラインが引かれ、ラインのクロスや、0レベルをブレイクしたところでサインがでます。
また、ChangeToEAなどを使ってFX取引の自動化、バイナリーオプションでしたらMixArrowForAMTでサインの合成なども可能です。
QQE-New利用方法
こちらは0レベルをブレイクでサインがでる設定に変えたところです
QQE-NewはRSIがベースなので価格の行き過ぎたところを狙って逆張りサインがでます。通常のRSIと比べると2本の平滑化したラインを使うことで騙しを減らす工夫がされています。
順張りで入りたい時は、パラメータの『arrowOnSignalCross』をtrueにすれば0レベルをブレイクした方向にエントリーサインがでるようになります。
1時間以上の足ですと比較的上手くトレンドに乗ってくれますが、15分以下ですとちょっとエントリーが遅れすぎるということもあるので、なにか他の手法や、サインを合成するインジケーターなどを使ったら、勝率が上がりそうな感じがするサインツールです。
![EAやインジケーター制作業者の見分け方](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2022/06/warning-320x180.jpg)
MT4のパラメータ設定
![QQE-New](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2023/07/2023-07-26_15h14_07.png)
上部にある『SF』と『RSIPeriod』でラインの期間を調整できます。
0レベルブレイクでのサインは『arrowsOnSignalCross』をtrueにしてください。
![MT4インジケーター倉庫Premier](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2021/06/mt4Premier2-320x180.jpg)
インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダから②のファイルをだして、ファイル単体をいれてください)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。