サインなし プライスアクション系
ファイル形式 .ex4
登録した通貨の全時間帯のピンバー発生を監視してくれるとても守備範囲の拾いインジケーターです。
Vertical Bar(トウバ)なども感知するみたいですが、99%はピンバーです。
PinbarDashBインジケーターの利用方法
下部に出現中のピンバーがでます。クリックすると通貨が切り替わります
PinbarDashBインジケーターは直近に出現したピンバーに、ニコちゃんマークを表示して教えてくれます。
指定通貨+全時間帯という素晴らしい守備範囲を持っており、ピンバー関連のインジケーターではトップクラスの性能を持っています。
ただ注意事項として、インジケーターは優秀なのですが、ピンバーは単体ではそこまでの優位性はありません。
ピンバーというのは、一度下がった価格が強く押し戻された形で、そこに強い抵抗帯があるということを示しますが、ボラティリティの低い時やレンジ中は取引高が少ないので簡単に価格は押し戻されるため、ピンバーは頻繁に発生します。
しかし大きく動いた時のピンバー、例えば暴落した時に発生するピンバーなどは、多くの売りを受け止めてそれを弾き返したという強い買いサインなので急に信憑性が高くなります。
特にフィボナッチのラインや最高値(安値)などの抵抗帯で出現したピンバーはそれぞれの抵抗帯がそこに存在していることを裏付ける目印でもあります。
ですので、PinbarDashBは単体で使うのではなく、他のインジケーターと組み合わせてこそ力が発揮できるインジケーターです。

MT4のパラメータ設定

ここで、『Double Bar』や『Vertical Bar』の設定ができますが、ほぼほぼ出現しないので特に触らなくて大丈夫です。
監視する通貨は『Symbols』の欄に、半角の『,』で区切って通貨ペアを入力してください。

全通貨監視系インジケーター





インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダからファイルをだして、ファイル単体でいれてください。)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。