複数のインジケーターを内包した順張り用のストラテジーツールです。
エントリーアラートが鳴りますのでAutoMultiTraderなどで自動化ができますが、総合的な裁量判断が必要なツールなのでおすすめはしません。
インジケーターの利用方法
LWMA6 および LWMA12: 6 期間と 12 期間の加重移動平均です。 6期間が12期間より上なら強気トレンドを示し、下なら弱気トレンドとみなします。
Soeasy BBands : シンプルで簡単なトレンド識別ラインで、ローソクがバンドを上回る場合は強気トレンド、下なら弱気トレンドとみなします。
MOACX Mpm Lag MA25: 通常の移動平均よりも現在の価格変動に敏感に反応する25 期間の移動平均です。スキャルピングで勢いを見るのに役立ちます。
BB Macd: トレンドフォローオシレーターで、0レベルよりも上なら上昇、下なら下降トレンドを表します。
FX Prime V2: トレンドの強弱メーターです。青は強気で、赤は弱気のコントロールを意味します。
BB スクイーズ: MACDロジックがベースのオシレーターで、値が正の時は強気の勢いを示し、負の値は弱気の勢いを示します。主に取引の出口を特定するのに役立ちます。
アラートには同じ方向でも、weak(弱い) strong(強い)の2種類があります
実戦での使い方としては、アラートでstrongのエントリー指示が出た時に、他の各オシレーターを見て多数がアラートの方向と一致していた時にエントリーです。
推奨時間足は15分~1時間足で、商品CFDや仮想通貨取引にも対応とのことです。
MT4のパラメータ設定
ファイルをダウンロードすると複数のex4ファイルが同梱されているので、全てフォルダから出して直接Indicatorsフォルダに入れてください。
その後、MT4を一度再起動し、チャート上で右クリック→【定形チャート】→【読み込み】で、同梱されているtplファイルを読み込めばチャートにセットされます。
インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダから②のファイルをだして、ファイル単体をいれてください)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。