移動平均線・ATRなどを使ったロジックで、トレンド+ボラティリティが出ているところでエントリーサインを出してくれるサインツールです。
ChangeToEAなどを使ってFX取引の自動化ができますが、開発元によると裁量専用のツールなのでおすすめはしません。
サインツール利用方法
このサインツールはエントリー時にアラートが鳴り、同時に利確と損切りラインが表示されます。
サインを調整するパラメータは無いですが、3種類のtplファイルで下記のトレードが選択できます。
C15 1-1
最速かつ攻撃的なテンプレートです。リスクとリワードの比率が1対1に設定されており、ファストデイトレーディングやスキャルピングに最適です。
C15 2-1
標準的でバランスの取れたテンプレートです。リスクとリワードの比率が2対1に設定されており、あらゆるタイプの取引に適しています。
C15 3-1
最も保守的なシグナルを提供するテンプレートです。リスクとリワードの比率が3対1に設定されており、デイトレーディングやスイングトレーディングに向いています。
また、背景色が青と白の2種類がありますが、青は上昇の確率が高く、白は下降の確率が高いので、サインと合わせてエントリーの判断に使用してください。
MT4のパラメータ設定
ファイルをダウンロードすると複数のex4ファイルが同梱されているので、全てフォルダから出して直接Indicatorsフォルダに入れてください。
その後、MT4を一度再起動し、チャート上で右クリック→【定形チャート】→【読み込み】で、同梱されているtplファイルを読み込めばチャートにセットされます。
インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダから②のファイルをだして、ファイル単体をいれてください)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。