サインなし サポレジ系
ファイル形式 .mq4
はらみ足を表示してくれるインジケーターです。
はらみ足とは、最初のローソク足の高値安値を基準として、その後に作られたローソク足の高値安値が完全におさまっている状態です。
この場合、最初に作られたローソクの高値安値が抵抗帯になります。

Inside_Bar BTインジケーターの利用方法
こちらは1時間チャートに日足のはらみを表示した状態。抵抗帯として機能しています
このインジケーターはマルチタイムフレームに対応しているので、上位足の高値安値にラインをひいて、はらんでいる状況を表示することができます。
比較する時間は、日足+4時間足、4時間足+1時間足のように1つ下の組み合わせが基本です。
はらみ足はスキャルピングなどでもある程度有効で、1分足スキャルの時は5分足のはらみを表示させたりして利用しますが、レンジ中のはらみ足はダマシも多いので、レンジを避けるインジケーターなどと組み合わせるのがおすすめです。

MT4のパラメータ設定

『Period to find Inside Bar』ではらみ足を表示する時間足を決めます。
『btn_Subwindow』はチャート上に表示されるラインのオンオフボタンで、0で表示、1で非表示にすることができます。
その他は表示に関するパラメータです。

インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダからファイルをだして、ファイル単体でいれてください。)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。