サインなし 順張り系
ファイル形式 .mq4
GMMA (RSI level) BTは12本の移動平均線(EMA)でトレンドを見極めるGMMAに、RSIが設定値よりも上か下かで色を変えてくれるインジケーターです。
GMMAはチャートの表示領域を多く取ってしまいますが、RSIを組み込むことでオシレーター1つ分チャートを広く使うことができます。
GMMA (RSI level) BTインジケーターの利用方法
こちらはRSIと一緒に表示させたところ。RSIが70で色を変えています
GMMA (RSI level) BTの初期設定ではRSIが50から上で緑、下で赤色のラインに変わるようになっています。
RSIは売られすぎと買われ過ぎを示すものなので逆張りに使われる方も多いですが、市場の需要を表すものでもありますので、このインジケーターの場合は素直に順張りで利用することが前提です。
つまりGMMAの上昇パーフェクトオーダー+ラインが緑色で買いエントリー、下降パーフェクトオーダー+赤色で売りエントリーということですね。
あとチャートの左上にボタンがありますが、こちらはGMMAの表示オンオフです。
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MT4のパラメータ設定
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殆どが移動平均線の設定ですが、パラメータ下部にRSIに関する項目が並んでいます。
『rsi Period』でRSIの期間を、『rsiLevel』でRSIのどのレベルを堺に色を分けるかの設定ができます。
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インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダからファイルをだして、ファイル単体でいれてください。)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。