サインなし 相場環境認識系
ファイル形式 .ex4
相場の方向性と転換点を示唆する、Accumulation/Distribution(A/D)に移動平均線をプラスしたインジケーターです。
マルチタイムフレームにも対応しています。
Accumulation_Distribution_MA_MTFインジケーターの利用方法
A/Dが移動平均線の下を推移しているときは下降トレンド、上を推移で上昇トレンドです
Accumulation_Distributionの計算式は、A/D=(終値-安値)-(高値-終値)/(高値-安値)×出来高となります。
基本的には、価格が下がっていればA/Dも下がり、上がればA/Dも上昇というシンプルな動きをしますが、移動平均線とA/Dのラインがクロスして大きな乖離が起こったときなどはトレンドの転換が見込まれます。
実際のエントリーでよく使われるのがダイバージェンス感知で、移動平均線が上がっているのに価格が下がっているような箇所はトレンド転換が近いことを示しています。
![EAやインジケーター制作業者の見分け方](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2022/06/warning-320x180.jpg)
MT4のパラメータ設定
![A/Dインジケーター](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2023/02/2023-02-03_08h30_15.png)
『_TF』でA/Dの計算時間を変更できますが、_TFの時間とチャートの時間が離れ過ぎるとチャートに正しく描写されないことがあります。
その時は時間足を切り替えてチャートを動かせばもとに戻ります。
![MT4インジケーター倉庫Premier](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2021/06/mt4Premier2-320x180.jpg)
インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダからファイルをだして、ファイル単体でいれてください。)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。