GMMA(複合型移動平均線)は12本の指数平滑移動平均線(EMA)をチャートに表示してトレンドを視覚的に捉えることができるテクニカルツールです。
開発者のGuppy氏の名前を取って『Guppy Multi Moving Average』を略してGMMAと呼ばれています。
GMMAの計算式
GMMAには12本のEMAが表示されています。
EMAの計算式は、例えば3日間のEMAの場合・・・
(1日目価格+2日目価格+3日目価格+3日目価格)÷ 4日間
で表されます。
3日目の価格を2回計算式にいれておりますので、古い価格よりも新しい価格を重要視している移動平均線ということですね。
GMMAの使い方
トレンド発生中は、赤い長期ラインと青い短期ラインを使って押し目を狙います
GMMAの基本的な使い方としては赤い長期ライン群と青の短期ライン群がクロスしたところで抜けた方向へエントリー、そしてトレンドが発生した時は青ライン群が赤ライン群に近づいたところで押し目買い(売り)エントリーです。
また、赤の長期ラインが綺麗に並んだ時はトレンドに逆らわないのが鉄則です。
12本のEMAをチャートに表示する「GMMA button」
サインなし 移動平均線系
BO自動売買不可能
ファイル形式 .mq4
12本の指数平滑移動平均線(EMA...
ボリンジャーバンドとGMMAで矢印を出すFX向けサインツール「GMXMA」GMXMAはボリンジャーバンドを一度抜けてから、戻った時にサインを出すインジケーターです。
とはいえそれだけでダマシが多くなるので、それを防ぐためにフィルターとしてGMMA(通常は12本ですが)が使われているようですがロジックはわかりません。
RSIを使っているようにも見えます。
自動売買で拾えるサインがでますので、バイナリーオプションでの自動売買化が可能なサインツールです。...
GMMAのようなラインとRSIフィルターを使った「after_curry」GMMAのような複数の移動平均線を描写し、フィルターにRSIや偏差での判断が装備されたインジケーターです。
メインロジックは明かされていませんが、移動平均線の中で特定のラインからの乖離でエントリー判断をしているようです。...