サインなし チャート描写補助
ファイル形式 .mq4
MT4のデフォルトの水平線はチャートの始まりから終わりまでの全域にわたって描写してくれますが、すでに突破された水平線が未来にわたって描写され続けるのでチャートが見にくくなり、適度に削除していく必要があります。
しかしこのFunLinesは、水平線の始点と終点を決めることができるので、スマートな水平線の描写が可能になります。
FunLines__1インジケーターの利用方法
始点と終点を決めることができます
チャートがすっきりするので水平線を多用する人には便利
使い方としては、まず左上の『New Line>』ボタンをクリックし、次に上下の価格を決定します。
するとカーソルが水平方向にロックされますので、そこで始点と終点をクリックで決定します。
水平線を書いた後に、一度チャートをクリックしなおさないとボタンが隠れてしまう仕様なので、連続で水平線を引くときにはちょっと気になりますが、あらゆるテクニカルの中でも水平線は特に重要なラインですので、多用する方には便利なインジケーターです。
MT4のパラメータ設定
パラメータは表示に関する項目です。『Lines Style』でラインの見た目を変えられるはずなのですが、うまく切り替わらないバグがあります。
インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。（この時必ずフォルダからファイルをだして、ファイル単体でいれてください。）
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。
