サインなし 相場環境認識系
ファイル形式 .ex4
Daily Line Boxはボックスとラインを用いて、指定した期間(時間)の高値と安値を可視化します。
Daily Line Boxインジケーターの利用方法
MT4時間の0時から6時までの高値安値に水平ラインを引きます
日足以上にはボックスが表示されません。4時間足だとこんな感じ
指定した期間をボックスで囲み、高値安値を右側に延長してラインを表示、ボックスの上には高値安値の差をpipsで表示してくれます。
実践での使い方としては、水平ラインを基準にして、トレードのエントリーやブレイクアウトの判断材料にします。
ちなみに価格データーが正しくダウンロードされていないと最新のボックス表示がされないので、そういう時は一度時間足などを切り替えて戻すと正しく表示されるようになります。
MT4のパラメータ設定
LookbackDays 6 :過去のデータを表示する日数。6日分のボックスが表示される設定です。
StartHours: 0.0 ボックスの開始時間(例:0.0 = 午前0時から開始)
EndHours 6.0 :ボックスの終了時間(例:6.0 = 午前6時までの高値・安値を使用)
ExtendHours 15.0 ボックスを延長する時間:(例:15.0 = 15時間延長してラインを表示)
CandlesMustExist false:最新のボックスの水平ラインON/OFF。
ClearancePips:ボックスを設定したpips分上下に広げます。
RefreshEveryXMins 1 更新頻度。1分ごとにインジケーターが更新されます。
変数 | 値(GMT+2の場合) | 値(GMT+3の場合)夏時間 |
---|---|---|
StartHours | 2.0 |
1.0 |
EndHours | 8.0 |
7.0 |
インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダからファイルをだして、ファイル単体でいれてください。)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。