サインなし 相場環境認識系
ファイル形式 .ex4
指定した4種類の通貨ペアの強弱をグラフで表示してくれるインジケーターです。
強い通貨と弱い通貨をリアルタイムで把握できるようになると、最強通貨で逆張りショートなどの下手なエントリーが減るのでおすすめです。
Currency-Strength-Meterインジケーターの利用方法
サブチャートが強い時期は、ローソク足もひたすら上昇しています
表示できる通貨ペアは4種類で、MT4の気配値に表示されている通貨ペアでしたら自由に変更が可能です。
通貨の強弱を利用してトレードする場合、一番強い通貨を買って、一番弱い通貨を売るというのが王道です。
また、流動性が高いペアの強弱でいうと、例えばUSDJPYとEURUSDの両方が上がると通貨の強さはEUR>USD>JPYとなりましてEURJPYの上昇が勢いづきますので、「EURJPY」をロングなどの考え方がありますね。
この場合はボラティリティも伴ってきますので大きく稼げるチャンスですね。
また、市場平均に対して圧倒的に強かったり弱かったりする通貨ペアは、そのトレンドがしばらく続くことも多いので、そこに順張りなどして利益を狙うこともできます。
通貨の強弱系インジケーターは他の手法の補佐としては優秀なので、チャート1枚に常に表示させておくのも良いでしょう。
MT4のパラメータ設定
通貨ペアの変更は、『Instrument』に通貨ペアのシンボルを入れれば自由に変更が可能です。
強弱の計算期間は『indicator Period』で変更ができます。
インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダからファイルをだして、ファイル単体でいれてください。)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。