CCI_Woodie_Arrows_Oscillatorは、CCIの反転シグナルを視覚的に示すインジケーターです。
チャート上に矢印を表示し、買い・売りのタイミングを明確にします。初心者でも使いやすく、経験者は他のCCI要素と組み合わせて分析を強化できます。
ChangeToEAなどを使ってFX取引の自動化、バイナリーオプションでしたらMixArrowForAMTでサインの合成なども可能です。
cci-woodie-arrows-oscillator利用方法
サインが2つ出るところは強めのサイン(パラメータのarrowsOnEmaCrossで設定)
CCI_Woodie_Arrows_Oscillatorは、Woodies CCIの考え方をもとにしたトレンド反転検出インジケーターです。チャート上には緑(上昇)と赤(下降)の矢印が表示され、サブウィンドウにはCCIおよびTurbo CCIが描画されます。
買いサイン(緑矢印)は、CCIがゼロラインを下から上へクロスした場合、またはCCIが-100以下から反発して上向きに転じた場合に表示されます。売りサイン(赤矢印)は、CCIがゼロラインを上から下へクロスした場合、またはCCIが+100以上から反転して下落に転じた場合に表示されます。
基本的なエントリーは矢印出現時で、反対シグナル出現時が決済の目安です。上位足でトレンド方向を確認し、同方向の矢印でエントリーすることで信頼性が高まります。
MT4のパラメータ設定
CCIPeriod
メインCCIの期間を設定します。数値が小さいほど短期的な反応になります。
TrendPeriod
トレンド判断に使用するCCIの期間を設定します。長期トレンドの把握に利用されます。
TurboCCIPeriod
Turbo CCI(高速CCI)の期間を指定します。0で無効になります。
LSMAPeriod
LSMA(最小二乗移動平均)の期間を設定します。CCIの滑らかさに影響します。
EMAVisible
EMAラインをサブウィンドウに表示するかを指定します。trueで表示されます。
ShowZones
CCIゾーン(±100・±200レベル)を表示するかを設定します。
arrowsVisible
チャート上に矢印シグナルを表示するかを設定します。trueで有効です。
arrowsOnEmaCross
EMAクロスによるシグナルを表示するかを設定します。trueで矢印が出ます。
arrowUpColor
買い矢印の色を指定します。デフォルトはLimeGreenです。
arrowDnColor
売り矢印の色を指定します。デフォルトはRedです。
インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダから②のファイルをだして、ファイル単体をいれてください)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。










