サインなし 相場環境認識系
ファイル形式 .ex4
ジグザグをベースにして高値安値にラインを引き、そこをブレイクしたかどうかでトレンドの継続を見極めることができるインジケーターです。
Bos&Chochインジケーターの利用方法
BOSラインがトレンド方向へのブレイク、CHoCHがトレンドが切り替わるブレイク
Bos&Chochはジグザグの高値安値をブレイクしたかどうかを測定しています。
BOSが『Break of Structure』の略でトレンド方向へのブレイクを表し、CHoCHが『Change of Charactor』の略でトレンドが切り替わったきっかけになるブレイクを表します。
目立つ高値安値のブレイクはその方向への勢いが強いということなので、ブレイク直前はボラティリティが上がりやすく、順張りが効きやすいです。
また、通常どの程度の波の期間でトレンドの判断をするかが人によって曖昧なのですが、こちらはパラメータから一定期間に固定ができますので、ブレイクの切り替わりを客観的に見ることができます。
![FX業者比較](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2021/09/XMdoxt--320x180.jpg)
MT4のパラメータ設定
![Bos&Chochインジケーター](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2024/01/2024-01-11_21h21_08.png)
ジグザグの計算期間はZigZag settingsの『Depth』『Deviation』『Backstep』で変更してください。
一応『Show Arrows』という矢印のON-OFFパラメータがありますが、これは一般的なサインツールのものとは異なり、自動売買システムなどで拾うことはできないものです。
![MT4インジケーター倉庫Premier](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2021/06/mt4Premier2-320x180.jpg)
インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダからファイルをだして、ファイル単体でいれてください。)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。