サインを出す補助ツールが同梱 相場環境認識系
ファイル形式 .ex4
株式市場で人気のあるVIX指数を表示してくれるインジケーターです。
VIX指数は別名「恐怖指数」とも呼ばれ、相場が荒れると数値が上昇し、大きなトレンドの反転時などを当てる精度が高いので株式市場ではとても人気があります。
Synthetic Vixインジケーターの利用方法
日足の場合、1.3以下が平時で、2.0を超えてくるとVIXは高いと言えます
株式市場で使われるVIXは、シカゴ・オプション取引所(CBOE)によってS&P 500インデックスオプションのインプライド・ボラティリティ(原資産価格の将来の変動率)を基に計算されます。
ただMT4の場合はそれらの指標を取り込んでインジケーターに使えるわけではないので、このVIXインジケーターは、ボラティリティをVIXに応用してグラフを描写しています。そのため、実際のVIXとは別物なのでご注意ください。
とはいえ、精度としては悪くなく、VIXが高すぎ(低過ぎ)の位置でトレンドが転換することが多々あり、補助インジケーターとしては優秀かと思います。
MT4のパラメータ設定
パラメータは計算期間のみです。
なお、同梱されているSynthetic Vix_iC_arrow&alertは、Synthetic Vixに合わせてサインを表示してくれるサインツールですが、DLL許可が必要なので、MT4本体と、インジケーターの2個所のDLLを許可しておいてください。
インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダからファイルをだして、ファイル単体でいれてください。)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。