サインなし 相場環境認識系
ファイル形式 .mq4
その価格でどれだけ取引があったかという、いわば出来高であるマーケットプロファイルをチャートに表示してくれるインジケーターです。
マーケットプロファイルは、価格が動く=取引があったところ、価格が動かない=取引がないところとして考え、tickの動いた回数を拾ってヒストグラム化し、出来高を擬似的に表示したものです。
ay-MarketProfileDWM.v1.31.rev2インジケーターの利用方法
ヒストグラムにくっついている小さい青と赤の矢印は、マーケットプロファイルをカウントしている期間(日足の始値と終値)です
マーケットプロファイルですが、ヒストグラムで一番長い部分の価格帯を、POC(Point Of Control)と呼び、ここを抵抗帯の目安とします。(画像の黄色いライン)
ただしPOCは、そこがビタビタに抵抗帯として働くのではなく、あくまでその周辺が抵抗帯として働くというイメージです。
もしスキャルピングなどでカッチリと抵抗ラインを決める場合は、フィボ太郎さんの水平線や、実際に抵抗した回数をカウントするResistanceLineSeekerなどを使って決めたほうが勝率は高くなります。
![EAやインジケーター制作業者の見分け方](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2022/06/warning-320x180.jpg)
MT4のパラメータ設定
![ay-MarketProfileDWM.v1.31.rev2インジケーター](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2023/01/2023-01-09_16h41_06.png)
『ProfileTimeframe』ですが、ここでマーケットプロファイルの区切る期間を選択できます。入力できる文字はD(日足)、W(週足)、M(月足)の3種類です。
![MT4インジケーター倉庫Premier](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2021/06/mt4Premier2-320x180.jpg)
マーケットプロファイル系のインジケーター
![オアンダのオープンブック](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2021/05/oandatest1-320x180.jpg)
![マーケットプロファイル](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2021/04/mp42-320x180.png)
![マーケットプロファイルインジケーター](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2022/03/2022-03-28_23h50_22-320x180.png)
![出来高表示インジケーター](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2022/01/2022-01-09_03h51_43-320x180.png)
![OrderBook](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2021/07/2021-07-02_20h04_37-320x180.png)
![Waddah_Attar_BUY_SELL_Vol](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2021/05/2021-05-22_03h05_15-320x180.png)
インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダからファイルをだして、ファイル単体でいれてください。)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。