サインなし 相場環境認識系
ファイル形式 .ex4
CBDRを描写してくれるインジケーターです。
CBDR（Central Bank Dealers Range）は、特定の時間帯における値幅を指し、中央銀行や金融機関が価格を管理していると仮定される時間帯のレンジです。
_ICT_CBDR_V2インジケーターの利用方法
CDRの数値が大きければその後の値幅の大きくなる可能性が高いです
日足以上だと正しく計測できないので4時間足以下で使いましょう
_ICT_CBDR_V2をチャートに入れると、NY時間帯のDealerRangeを基に、翌日の予測レンジとして標準偏差（SD）1～3のゾーンが上下に3つずつ設定されます。
この値幅は、当日の高値や安値の予測や、トレードポイントの候補として活用できます。多くの場合、当日の高値や安値はゾーン3までで収まりますが、あまりにもレンジが大きすぎる場合はニュースなどで一時的にブレているだけの可能性が高いので信頼性が低くなります。
実践では、ピボットと同じような使い方で問題ありません。
MT4のパラメータ設定
表示に関するパラーメーターが中心です。
短い時間でトレードする場合は『Use Asian Range』でAsian Rangeを選んだほうが良いかもしれません。
Include wicks to calculate CBDRをfalseにすると、ローソクの実態で計算がされます。（ライン幅が狭くなります）
インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。（この時必ずフォルダからファイルをだして、ファイル単体でいれてください。）
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。
