サインの出る回数 普通 移動平均線系
ファイル形式 .ex4
2本の移動平均線(MA)にフォーカスしたサインツールです。
移動平均線のクロスでサインが出現、アラート機能、トレンド方向表示に加え、移動平均線の種類と採用する価格を30種類以上のパラメータから選択することができます。
averages ribbon filled 1.02利用方法
MAのクロスでサインがでますが、初期状態だとローソクが隠れてしまっています
そこで、チャート上で右クリックで『プロパティ』を開き、『全般』タグを選択して、『チャートを前面に表示』を選択しましょう
こちらは反応が早いMAと遅いMAの組み合わせで、雲の幅が広くなります
averages ribbon filled 1.02で表示されるサインは単純に2本のMAのクロスですので、サインツールというよりは分析の補助としてのツールです。初期状態では矢印も非表示です。
とにかく選択できるMAの種類が豊富ですので、値動きの早い通貨には反応の早いMAを選択してプライスアクションと組み合わせたり、値動きの遅い通貨には通常のEMAとトレンドラインや水平線などと組み合わせてのトレードが相性よさげです。
チャートの右上には直近のクロスででたサインが表示されますが、トレード初心者さん向けにサインと逆方向に雲を突き抜けない限りはトレンドに逆らわず順張りを徹底するなどのわかりやすいルール設けるだけで、ある程度勝率が安定してきますのでおすすめです。
MT4のパラメータ設定
『Fast(Slow) moving average method』から移動平均線を選択できます
サインを表示させるには『Display type』で、『arrow』表記があるものを選択してください。
インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダから②のファイルをだして、ファイル単体をいれてください)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。