サインの出る回数 普通 ストキャスティクス系
ファイル形式 .ex4
DSL Stochastic Velocity MTFはストキャスティクスにマルチタイムフレームを実装、パラメータの条件によって色を変えたりサインを出したりできるインジケーターです。
アラート機能などもついておりますので、MT4標準のストキャスティクスを使っている人におすすめのツールです。
DSL Stochastic Velocity MTF利用方法
こちらはストキャスティクスの角度が変わったらサインを出す設定
DSL Stochastic Velocity MTFの大きな特徴として、ストキャスティクスの色が変わったところでサインを出しますが、そのタイミングを下記の5種類から選ぶことができます。
『Change color on slope change』ストキャスティクスの角度で色が変化
『Change color on middle line cross』 レベルをクロスしたら色が変化
『Change color on outer levels cross』外側のレベルラインとクロスで変化
『Change color on opposite levels cross』 反対側のレベルラインをクロスしたら色が変化
『Change color on signal cross』シグナルラインとクロスしたら色が変化
※レベルラインはパラメータの『ShowLevels』でONにできます。
設定は多機能ですが、あくまで単体のストキャスティクスではありますので、過信せず他のインジケーターとの組み合わせを推奨です。
MT4のパラメータ設定
初期設定ではサインがドットでわかりにくいので、『arrowsUpCode』を233、『arrowsDnCode』を244にすると矢印に変わって見やすいです。
『Period』関連でラインやサインのタイミングの微調整ができます。
インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダから②のファイルをだして、ファイル単体をいれてください)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。