サインなし 相場環境認識系
ファイル形式 .mq4
カマリラピボットという、通常のピボットよりもライン幅が狭いものを表示するインジケーターです。
月足や年足のラインも合わせて表示してくれます。
Camarilla New V-2.2 -DWMY -Linesインジケーターの利用方法
通常のカマリラピボットは全部で9本程度のラインですが、Camarilla New V-2.2 -DWMY -Linesは上位足のラインも表示するので、チャートを縮めると全部で100本くらいありそうです。
実戦での使い方は、ピボットと同じく中央のラインよりも価格が上ならば当日は上目線、下ならば下目線で、各ラインをブレイクしたら順張りという使い方です。
正直な所、これだけラインが引かれればどれかは効くでしょう。という話になりますが、5分や15分足などでトレードする際に、ビタビタに決まったりすることもあるので意外と馬鹿にできません。
なお、通常のピボットはスイング向きですが、カマリラの場合は上位足が表記されるものの、実戦で使う場合はデイトレ向きなインジケーターです。
MT4のパラメータ設定
各ラインのON/OFFは『Daily』~『YrlyLineShow』でおこなえます。
『DHi』以下の数値を変更するとラインが伸びたり消えたりしますが、同じ変更でも反応が異なることがあり不安定です。変更しなくてよろしいかと思います。
その他のピボット系インジケーター
インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダからファイルをだして、ファイル単体でいれてください。)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。