メインチャートに5本ラインの線形回帰チャネルを表示します。
初期設定のライン幅はフィボナッチの1.618で算出されますが自由に変更可能です。
Regression_Channel_V2インジケーターの利用方法
Regression_Channel_V2は直近の価格からチャネルを引いてくれますが、お手軽な割に精度はなかなか高いです。
注意事項としては、ライン幅は中心から一定ですので通貨によって適宜変更が必要です。(ボラティリティの高い通貨は幅広め)
ラインの手堅さから言えば、ボリンジャーバンドや下手なトレンドラインインジケーターよりも使えるのではないでしょうか。

MT4のパラメータ設定

『NumberName』はラベルの番号設定ですが亀吉が使った限りではラベルが表示されないので用途は不明です。
ラインの期間設定は『iPeriod』と『MAShoot』で調整しますが、『MAShoot』だけで設定したほうが使いやすいです。
通貨ごとにラインの幅を設定する時は『StDevOutside』で調整して下さい。

インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダからファイルをだして、ファイル単体でいれてください。)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。