サインあり 相場環境認識系
ファイル形式 .ex4
こちらは指定した期間内の高値安値に水平ラインを引き、そこをブレイクした場合に順張りエントリーの勝敗を計算してくれる統計インジケーターです。
もちろん期間の指定とローソク足を何本分計算するか、損切りと利確の幅などは調整可能です。
Timezone_Breakout_wMinute_visual_entry_tp_slインジケーターの利用方法
指定した期間の高値安値にラインが引かれ、そこをブレイクでエントリーとします
ブレイク後は設定した値に従って利確損切りし、勝率を右下に出します
このインジケーターはトレードというよりも、仲値や東京時間、ロンドンフィックスなどを含めた時間でブレイク手法のアノマリーが通用するかを測る検証インジケーターです。
パラメータから開始時刻と終了時刻を決めると、その期間中の高値安値に水平ラインを引き、ブレイクしたらその高値安値の○%で利確損切りが実行されます。
秀逸なのが、エントリー箇所と利確&損切り箇所はきちんと表示され、チャートの右下にエントリー回数、勝率、獲得pipsをまとめて表示してくれます。
実際に取引するとなると、同じく水平ラインの勝率にこだわったResistanceLineSeekerに軍配が上がってしまいますが、無料でこの検証ができるのは素晴らしいインジケーターです。
MT4のパラメータ設定
開始時間と終了時間は、Time Zoneをみると、3、22、7、46、と記入されていますが、これはMT4時間の3時22分~7時46分ごとにラインを引くということです。
あと重要なのがTP lineとSL lineの項目ですが、初期設定だと『0.5』になっています。これは高値安値ライン幅の50%で利確・損切りにするということで、1だと100%、1.5だと高値安値幅の150%で利確・損切りが発動します。
インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダからファイルをだして、ファイル単体でいれてください。)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。