TASSKlT_systemはADXとローソクの勢いをベースにして抵抗帯を表示してくれるインジケーターです。
高値安値をメインに引くタイプのサポレジ系インジケーターと異なり、抵抗帯はなかなかの精度を誇っています。
バイナリーオプションの自動売買システム「AutoMultiTrader」で拾えるサインがでますので、取引の自動化が可能ですが、サインはあくまで目安としての補助インジケーターなので自動化はおすすめしません。
!!! TASSKlT_system_2.1 (btn)利用方法
表示されるライン周りにサインがでます、ちょっと多すぎなので取捨選択が必要
TASSKlT_systemの特徴として、主要な高値安値から抵抗帯を算出してその周辺に順張りと逆張りのサインを複数表示します。
表示されるサイン数は多く、順張りか逆張りかの判断はトレーダーに委ねられますので裁量トレード専用のインジケーターと言えるでしょう。
ただTASSKlT_systemが優れているのは通常の抵抗帯インジケーターよりもかなり精度の高い水平ラインが作成され、特に価格が勢いづいた周辺で形成される水平線は信用に値します。
MT4のパラメータ設定
『ADX Period』でサイン数を調整できますが、ロジックとしてタイトにサインが出るように設定すると上手く機能しないようなので、初期設定のままで良いかと思います。
エントリー方向に関しては、フィボ太郎さんのフィボナッチの波に合わせるなどをすれば勝率は安定するかと思います。
インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダから②のファイルをだして、ファイル単体をいれてください)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。