サインなし 相場環境認識系
ファイル形式 .mq4
ZigZagをベースにしてウォルフ波動を見つけるインジケーターです。
ウォルフ波動は価格がトレンドを描きつつ収縮していく過程で出現するウェッジから、エントリー箇所を見つけることができます。
出現条件のルールが厳格に決まっており、裁量で見つけるのは大変ですが、このインジケーターでウォルフ波動を簡単に視覚化できます。

Woflインジケーターの利用方法
ZigZagを走らせ、その中でウォルフ波動に合致した箇所にラインを表示
ウォルフ波動理論は波が収縮しながらウェッジを描いたところで、⑤でエントリー、①と④を繋いで伸ばしたところが利確という考えですが、ウォルフ波動の厳密なルールとして、例えば2から3は1から2よりも127.2%~161.8%まで伸びるというフィボナッチに沿ったルールや、5からの波が一番長くなるというルールがあります。
ただこちらのWolfはフィボナッチよりも、それぞれの波の長さからウォルフ波動を感知しているので、他のウォルフ波動インジケーターとは異なった波を拾いやすいです。
ウォルフ波動のインジケーターはどれも少しずつ取得する波が異なりますので、色々触ってお好みのものを見つけてください。

MT4のパラメータ設定

パラメータはZigZagのパラメータをそのまま持ってきています。基本は初期設定のまま利用しましょう。

インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダからファイルをだして、ファイル単体でいれてください。)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。