移動平均線に出来高を考慮するロジックをいれたVWMAを使ったチャネルインジケーターです。上下に2本のVWMAが表示され、トレンドが変わったところでサインがでます。
ChangeToEAなどを使ってFX取引の自動化、バイナリーオプションでしたらMixArrowForAMTでサインの合成なども可能です。
vwmacg-4c-aa-mtf-tt利用方法
VWMAは普段はなだらかですが、突然トレンドが切り替わる特性があります
vwmacg-4c-aa-mtf-ttですが、ボリンジャーバンドのような表示なのでラインタッチでサインが出るようなロジックと勘違いしてしまいますが、サインの条件としては上下のVWMAのトレンドが切り替わるとサインがでるようになっています。
通常の移動平均線は、過去の終値を平均したものですが、VWMAは出来高が多いローソク足の終値はより重要だとみなし、逆に出来高の小さいローソク足は軽視されますので、大きな値動きがあった時にサインがでやすいということですね。
ただし、FXは出来高という指標は存在しませんので、あくまで擬似的に算出したものになりますので、過信は禁物です。
![FX業者比較](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2021/09/XMdoxt--320x180.jpg)
MT4のパラメータ設定
![vwmacg-4c-aa-mtf-tt](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2024/02/2024-02-07_12h22_55.png)
『Length』は価格とVWMAの距離を調整できます。『smooth』を変更すると期間を変更したような効果が得られます。
『Devitations』もVWMAとの距離を変更できます。
![MT4インジケーター倉庫Premier](https://mt4-mt5-indicators.com/wp-content/uploads/2021/06/mt4Premier2-320x180.jpg)
インジケーターをMT4にインストールする方法
①インジケーターをダウンロードするとzipファイルでPCに保存されますので、そのフォルダを右クリックしてファイルを『展開』しておきます。
②フォルダの中に『mq4ファイル』または『ex4ファイル』がはいっていることを確認します。
③MT4を開いて、画面上部の『ファイル』→『データフォルダを開く』→『MQL4』→『Indicators』フォルダに②のファイルをいれます。(この時必ずフォルダから②のファイルをだして、ファイル単体をいれてください)
④MT4を再起動すればMT4のナビゲータウィンドウに追加したインジケーターが表示されているので、チャートに適用すれば完了です。